GASOLINE ALLEY
2021年
アメリカ
97分
アクション/サスペンス
劇場未公開
監督:
エドワード・ジョン・ドレイク
出演:
ブルース・ウィリス
デヴォン・サワ
ルーク・ウィルソン
<ストーリー>
4人の女性が殺され、刑事のフリーマンは彫師のジェームスを取り調べるが、彼は無実を主張し、共同で調査を行うことに。すると、人身売買組織の存在が明らかになる。
―感想―
超マイナー、B級の映画に有名人出すとしたら、どういう扱いにするかだよなあ。
本作に関してはハゲオヤジ・・・あっもうそう呼ぶのは止めとこうか。
病気でもう俳優業引退なんだってね、俺が昔から知っているスターがどんどん歳を取ってしまって(高齢になってしまって)妙に悲しいというか寂しいというか複雑な気持ちにはなるわあ。
で、ブルース・ウィリスが出演しているけれど、最近の出演映画の様にチョイ役のみで徹しているのか、それとも割かし出番が多いのか、その辺気になってくる訳で。
初めはそれなりに顔は出してたのよね(台詞が極端に少ないのはやっぱり病気に配慮して、なのか?)、パタッと姿を見せなくなる。
メインとなる男は、殺人事件の濡れ衣を着せられそうになるタトゥーショップの経営者。
この男が、真犯人を探し出すまでが話の主軸で、ぶっちゃけ全く面白くない(笑)。
アクションのジャンルにもなっているのに、アクションなんて2割程度しかないという。
もうね、はよ終わらんかなてぶっちゃけ思ったんだけど、終盤になって急展開。
あーなるほど、ブルース・ウィリスは今作ではそういう位置付けなのかと、最初と最後しか俳優として働いてないが、かなりの重要人物でした。
映画としてはサプライズ的に成功と言えるブルース・ウィリス演じる刑事の存在。
何時もの如くチョイ役か、て思っていると「おっ!」とはなるが、只それだけで作品の評価は変わらず低いままです、終盤になるまでの過程にテンポの悪さを猛烈に感じた。
あっでもその終盤で怒り爆発させた真の主人公(デヴォン・サワ)がタバコふかしながらクールに銃ぶっ放す様はカッコ良かったな。
評価:★★
22/07/25DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-07-20
メーカー: アドニスSQ(アメイジングD.C.)