THANKSGIVING
2023年
アメリカ
106分
ホラー
R18+
劇場公開(2023/12/29)
監督:
イーライ・ロス
『デス・ウィッシュ』
製作:
イーライ・ロス
原案:
イーライ・ロス
出演:
パトリック・デンプシー・・・ニューロン保安官
アディソン・レイ・・・ギャビー
マイロ・マンハイム・・・ライアン
ジェイレン・トーマス・ブルックス・・・ボビー
ネル・ヴェルラック・・・ジェシカ
リック・ホフマン・・・トーマス・ライト
ジーナ・ガーション・・・アマンダ
<ストーリー>
感謝祭発祥の地・プリマス。1年に1度の祝祭で人々が沸き立つ中、女性が何者かに惨殺される。その後も住民たちが感謝祭の食卓に並ぶご馳走を模した残酷なやり方で殺害され…。
食材<ターゲット>は、住民。
隠し味は、復讐――。
―感想―
開店前にはきちんと並んで待つ日本人と違って、アメリカ人の民度が如何に低いかが垣間見える阿鼻叫喚なオープニング。
ここでの死亡事故を機に連続殺人が始まる訳ですが、あの場所に居た関係者や若者達等の主要人物の中に犯人が居るのは確実。
さてそれはだ~れだ?となる所は『スクリーム』に通じるものはある。
そこにプラス、イーライ・ロス流のゴア描写がこれでもかと付け足され、鑑賞者は要所要所でゾクゾクしつつも犯人捜しに頭をフル回転させられるんですなあ。
このシーンが出てきた瞬間、俺はピンッと閃いたね。
野球のボール・・・妙だな・・・あっ、犯人あいつやん!!
となると、動機だよな、それは流石にちょっと俺の頭では分からんぞ(さあはよ教えろワクワク♪)
って、犯人お前かいっ!
俺の予想、思い切り外れとるやないかい、何が「閃いたね」だ、恥ずかしい。
くそっ、完全に監督のミスリードに誘われてしまったわ。
とまあそんなこんなで「騙された」という意味でも楽しめたし、そこまでする必要があるのかと思う位のグロ映像にも楽しめたしで、前述したように『スクリーム』系の犯人捜し映画が好きな人なら面白く観れるんじゃないでしょうか。
後は、俺みたく殺しのレパートリーに堪能出来れば作品に対する印象は万事オーケー。
評価:★★★☆
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