THE FLASH
2023年
アメリカ
144分
アクション/アドベンチャー/SF
劇場公開(2023/06/16)
監督:
アンディ・ムスキエティ
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』
出演:
エズラ・ミラー・・・バリー・アレン/フラッシュ
サッシャ・カジェ・・・カーラ・ゾー=エル/スーパーガール
マイケル・シャノン・・・ゾッド将軍
ロン・リヴィングストン・・・ヘンリー・アレン
マリベル・ベルドゥ・・・ノラ・アレン
カーシー・クレモンズ・・・アイリス・ウェスト
ベン・アフレック・・・ブルース・ウェイン/バットマン
マイケル・キートン・・・ブルース・ウェイン/バットマン
ジェレミー・アイアンズ・・・アルフレッド
テムエラ・モリソン・・・トム・カリー
イアン・ロー・・・バリー・アレン(少年時代)
クリストファー・リーヴ・・・スーパーマン
ヘレン・スレイター・・・スーパーガール
ジョージ・リーヴス・・・スーパーマン
アダム・ウェスト・・・バットマン
ニコラス・ケイジ・・・スーパーマン
ガル・ガドット・・・ワンダーウーマン
ジェイソン・モモア・・・ アーサー・カリー/アクアマン
ジョージ・クルーニー・・・ブルース・ウェイン
<ストーリー>
母を救うために過去を変えたことで、人類滅亡の危機を招いたフラッシュ。異世界のバットマンやスーパーガールたちが時空を超えて集結し、世界を救うべく奮闘する。
時空(とき)を超え“最強”集結――
―感想―
腹が減っては戦は出来ぬ!てやつやね。
良く食べ、良く寝て・・・て子供かっw
まあ言うてもかなりのマザコン気質な主人公だから、ある意味子供っちゃあ子供、体は成長しても心は子供。
何者かに殺された母親の死を未だ受け入れられず、その思いは暴走し、タイムリープして過去を変えた事により未来の世界が劇的に(悪い形)で変化してしまった事で、どうしたものかと頭悩ませる、そんなストーリー。
「悲劇的な過去を経験したからこそ今の自分が居る」
バットマンの言葉通りやね、無理に過去を変えようとすると悪循環に陥るもので、主人公の結論として母緒の運命は悲しいけれど変えない、となる本当の最後の別れは感動的やったなあ。
つか母親ばっかりで、父親の方も気に留めてやれよて思ってたのだが、ちゃんとその件は解決させてくれてホッとした。
マーベルと同じく、マルチバースにも若干触れてはいる為、色んな俳優のバットマン、スーパーマンが登場するのは心が踊らされる。
俺世代だとスーパーマンはやっぱりクリストファー・リーヴでしょ。
余りの懐かしさに涙出そうになってたら、次に現れたのがニコケイスーパーマン!!
激渋やんけニコラス・ケイジ!
こんな超カッコいいニコケイなんて観た事無い!(それは言い過ぎw)
バットマンも負けずと歴代の俳優達が入れ替わり立ち代わりで出てくるものだから、エンドロール前でジョージ・クルーニーが姿見せた際にはニヤッとしちゃいましたよ。
でも俺としてはバットマンもイメージ俳優はマイケル・キートンになるかなあ、世間的にもそう思われているから、あれだけの出番の長さ、活躍の多さがあったのだと思う。
それとジャスティスリーグについても触れているので、アクアマン等がサプライズで出てくるのは嬉しい。
だからワンダーウーマンもほんの数分のみでしたが、相変わらず美人過ぎてドキドキしちゃった。
フラッシュは超光速で移動する=周りは超スローになる、この演出が最も輝いてたのが冒頭の病院でのベイビーシャワー。
作品としての掴みでもある、あそこの一連の流れは最高に楽しかった♪
別世界において、フラッシュが2人となり、それぞれが青と赤(オレンジ?)の光を放ちながら共闘する場面も楽しかった♪
ちょっともう一人のフラッシュが間抜けっぽいのも含めてね(笑)。
でさあ、その別世界にて、スーパーマンの代わりに悪の親玉ゾッド将軍と対峙するスーパーガール、その役を演じた女優さん誰よ、キャスティングした奴でてこーい!
とんでもなくセクシーやん💘
俺、一瞬で胸撃ち抜かれてしまったんだが。
ガル・ガドット嬢以上の恋心を抱いてしまったんだが!これって一目惚れ?
お名前はサッシャ・カジェさんという方で、本作が映画初出演とのこと。
コロンビア系のキリッとした目つき、表情、佇まいが滅茶苦茶スーパーガールという強くて美人なキャラにハマってた(単に俺自身が短髪美女に弱いだけってのもあるw)。
今後要チェックの女優さんですよ!
彼女を主役にした「スーパーガール」の映画を作って欲しい、マジで。
エンドロールでベイビーシャワー中にあたふたするワンコの姿を映しながら流れる曲はOK Goの「This Too Shall Pass」です。
ピタゴラスイッチのMVは面白いので是非動画をご視聴下さい。
評価:★★★☆
23/10/22DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-10-20
メーカー: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント