銀幕大帝α

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ハンターキラー 潜航せよ

2019年12月30日 18時15分24秒 | 洋画アクション
HUNTER KILLER
2018年
イギリス
122分
アクション/サスペンス
劇場公開(2019/04/12)



監督:
ドノヴァン・マーシュ
製作:
ジェラルド・バトラー
原作:
ジョージ・ウォーレス『ハンターキラー 潜航せよ』
出演:
ジェラルド・バトラージョー・グラス艦長
ゲイリー・オールドマンチャールズ・ドネガン統合参謀本部議長
コモンジョン・フィスク海軍少将
リンダ・カーデリーニジェーン・ノーキスト
ミカエル・ニクヴィストアンドロポフ艦長
トビー・スティーヴンスビル・ビーマン



<ストーリー>
ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は、捜索に向かった先で無残に沈んだロシア原潜を発見する。

そこは音だけが《見える》戦場

―感想―

基本的に戦争映画て面白いのよ。
んで、潜水艦映画も面白い。
この二つを掛け合わせるとそりゃあとんでもない相乗効果が生まれるでしょうよ。

なんちゅうもの同士を混ぜてんねん、ふざけんな!←称賛の言葉です

昨日の敵は今日の友とは言うけれど、結果的にはとんでもない人物を味方に付けたよね、これが展開の上でかなりデカい。
なんかしらんけど、お互いに称え合って握手しているラストシーンでオラ泣いてた。
楽しみにはしてたけど、感動するとは思ってなかった、くそっ演出上手かっ!

それにしてもよくもまあこれだけ次から次へと緊張の糸を繋ぎ合わせたもんだ。
スリル、スリルの連続で後半特に目が離せなかった。

クーデター起こした大臣の戦闘員が全員ヘルメット姿で、どこかアウトローぽい雰囲気出しているのが好き。
そして、戦闘態勢に入った時のミサイル砲の動きとか、発射の描写とか一々カッコ良過ぎて興奮を抑えきれず。
別に俺は戦争マニアでもなんでもないけど、ああいうのに凄くときめくんだよね。
やっぱ心のどこかで兵器のデザインなんかに惹かれているのかねえ、自覚はないんだが。

最近『スナイパーエリートV2リマスター』というゲームをやり終えたばかりか、仲間の危機一髪時、脚を負傷し置き去りにされていた新米兵士が「俺参上!」と言わんばかりにスナイパーぶっ放し救う場面で悶絶。
一発必中堪らんって。

2019年内に観られて良かった。
多分、年間ベストに入ると思うよ。

あ、そうだ、内で一人やいやい叫んでいたゲイリー・オールドマン、最後部下達と「これまでの事は水に流そうや」みたいな顔しながらしれっと握手していてワロタ。

評価:★★★★☆
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