銀幕大帝α

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ほぼトワイライト

2011年03月21日 21時24分43秒 | 洋画コメディ
VAMPIRES SUCK/10年/米/84分/コメディ/劇場未公開
監督:ジェイソン・フリードバーグ、アーロン・セルツァー
出演:マット・ランター、クリス・リッジ、ケン・チョン、ジェン・プロスク、アンリーズ・ファン・ダー・ポール

<ストーリー>
女子高生のベッカは転入先の高校で、ファンデーションを塗り顔を青白くした青年・エドワードにひと目惚れしてしまうが…。

<感想>
思っていた以上に笑えました。

まぁ『トワイライト』シリーズを観ている事が前提ですけどね。
オリジナルを観ずにこれ観ても、笑えないと思います。

CGは予算の都合か、殆ど省いてあります。
それを逆手に取ってコメディに仕立て上げた所にも笑いを誘われます。

移動はセグウェイ

変身後はチワワ

かなり私的にはツボでした。

オリジナルは部分的に内容を忘れかけていたので、復習をする意味でも、本作は観るに値すると思います。

個人的にはオリジナルのエドワードよりも、こっちの方がイケメンに思えました。

特典映像のNG集も面白かったですよ。

同監督の『ほぼ300 <スリーハンドレッド>』もちょっと観たくなった。

オフィシャル・サイト(英語)

参考:
『トワイライト~初恋~(2008)』(第1作)
『ニュームーン/トワイライト・サーガ(2009)』(第2作)
『エクリプス/トワイライト・サーガ(2010) 』(第3作)

評価:★★★
11/03/21DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-03-18
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
コメント (4)
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アフロサムライ:レザレクション

2011年03月21日 21時24分31秒 | アニメ(国内)
AFRO SAMURAI: RESURRECTION/09年/日・米/100分/アクション/劇場公開
監督:木崎文智
アニメーション制作:GONZO
製作総指揮:サミュエル・L・ジャクソン
原作:岡崎能士
音楽:The RZA

声の出演:サミュエル・L・ジャクソン、ルーシー・リュー、マーク・ハミル

<ストーリー>
ジャスティスを倒し、ついに父の仇討ちを遂げたアフロサムライ。数年後、そんな彼の前にかつての兄弟子・仁之助と謎の女・シヲが復讐を胸に戦いを挑んでくる。
<感想>
時代劇に多国籍な描写を取り入れた世界観は凄く好き。
けど、その面白さを全てブチ壊しているのが、アフロの後ろに纏わり付いている

ラッパー野郎。

前作でも思ったけれど、こいつ、はっきり言ってうるさい、ウザい。

どんな場面でもベラベラとナビゲートしているから、折角の緊張感あるシーンが台無しになっている。
こいつが居なかったらと思うだけで、何か許せん。
目障り、耳障りこの上ない。

前作で死んだアフロの親父が、宿敵シヲの手によって骨から再生されて復活するんだけれど、感情皆無の怪物で、半端無く強く、凄腕のアフロや仁之助すらも瞬殺。

まるで豪鬼みたいなラスボスキャラ

なんだが、これまた死から復活したアフロとの最終バトルの端折り具合は何?
ここ、一番の見せ所でしょ。
剛剣同士がぶつかり合う最大の見せ場なのに、

「うぉ~!!!!」

と両者雄叫びあげて場面が切り変わったら、全貌を見せずに戦いが終わっていた

という、何でこんな興奮を与えるはずのクライマックスを否定する演出にしたのか意味不明。
だったら最初からアフロの親父なんか出すんじゃねぇよ。

オフィシャル・サイト

関連作:
『AFRO SAMURAI アフロサムライ(2006)』(第1作)
『アフロサムライ:レザレクション(2009)』(第2作)

評価:★★☆
11/03/20DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2010-04-21
メーカー:ポニーキャニオン

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切り株画像(映画『ミッドナイト・ミート・トレイン』より、おっさんの殺しは鬼畜道)

2011年03月20日 02時02分34秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
深夜の暴走地下鉄、おっさんの凶器が無惨な切り株を量産する!!

1枚目

後頭部をハンマー一発!
目玉飛び出してます。

2枚目

血みどろの床を這いつくばって逃げる女性にも容赦無し。
ぶっ叩いて、ぶった切って、任務完了。
切り株度(3/5)

レヴュー:『ミッドナイト・ミート・トレイン』
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ミッドナイト・ミート・トレイン

2011年03月20日 01時19分15秒 | 洋画ホラー
THE MIDNIGHT MEAT TRAIN/08年/米/100分/スプラッター・ホラー/劇場未公開
監督:北村龍平
製作:クライヴ・バーカー
原作:クライヴ・バーカー『ミッドナイト・ミートトレイン』

出演:ブラッドリー・クーパー、レスリー・ビブ、トニー・カラン、ブルック・シールズ、テッド・ライミ、ヴィニー・ジョーンズ

<ストーリー>
売れないアートフォトグラファーのレオンは、ある日地下鉄の構内でチンピラに絡まれている女性を助ける。しかし翌朝、助けた女性が行方不明になったことを新聞で知る。

<感想>
北村龍平監督が満を持してハリウッドに乗り込み海外初作品を撮ったのに、日本での公開はおろかDVD化も危ぶまれていた作品。

3年経って何とか日本でもリリースされましたが、なんちゅうか良く分からんホラーです。

ヴィニー・ジョーンズ扮する背広で正装したおっさんが、深夜の地下鉄電車で乗客をブチ殺しまくるんですが、それにはふか~い訳がありまして。
その‘ふかーい’ちゅう部分がどうにも意味不明。

なんか、人間とは思えない得体の知れない生き物が地下道に棲み付いていて、それの餌用に殺しまくっていたと言うオチに説明的なものが物足りなく満足感が得られません。

女刑事も加担しているみたいですが、それにも説明すらない。

後、おっさんの体中に気持ち悪いイボ?みたいなのがあって、それを切り取ってビン詰めしている理由とか、主人公が中盤辺りでとっ捕まったのに見逃された理由とか、それと逃がされる際に体に刻まれた何かの模様みたいな傷の意味とか、肝心の部分説明が全て欠けているので話の全貌が見えて来ないんですよね。

殺人鬼の行動に取り付かれた主人公の暴走は分かるが、何も彼女まで一緒になって手助けする事なかろうに。
「もう、あの男を追いかけるのはやめて!!」
と、泣きながら懇願していたのに、場面変わったら、おっさんの家を無断で家宅捜査しているしで、無茶通り越して彼女のあの泣きは何だったのか理解に苦しむわ。

内容としては無茶苦茶ですが、スプラッター部分には気合入ってますよ。
そりゃもう、おっさんの殺し方に手加減ってもんがないですから。
車内血の海ですよ。
ベットリですよ。
ドロドロですよ。
グッチャグチャですよ。

この辺はスプラッター好きにはグッとくるもんがあるんじゃないですかね。

それと、おっさんと主人公の終盤にある車内での攻防戦も、カメラワークが目まぐるしくて、かなり面白い画になっています。

雰囲気はアブノーマルで良い感じなのに、なんか勿体無い作品になっちゃったなぁ。。。

評価:★★★
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レンタル開始日:2011-03-18
メーカー:アスミック

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切り株画像(映画『ソウ ザ・ファイナル 3D』よりホフマン刑事の手作り拷問器)

2011年03月20日 00時55分22秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
救済を求めよ!
死から脱してこそ生へと目覚めるのだ!!
それには切り株が必要となるのだぁああ!!!

1枚目

男をたらし込むアバズレには電ノコの制裁を!

2枚目

勢いよくバズ~ンといっちゃいましょ。

3枚目

高速回転する車のタイヤが顔面直撃。

4枚目

暴走した車に全身フックを付けられていた男の無情な死に様。

5枚目

やられた事はやり返す。
ホフマン刑事の最後の復讐。
総切り株度(3/5)

レヴュー:『ソウ ザ・ファイナル 3D』
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