2015年
アメリカ
131分
アクション/サスペンス
劇場公開(2015/08/07)
監督:
クリストファー・マッカリー
『アウトロー』
製作:
トム・クルーズ
J・J・エイブラムス
原案:
クリストファー・マッカリー
脚本:
クリストファー・マッカリー
出演:
トム・クルーズ:イーサン・ハント
ジェレミー・レナー:ウィリアム・ブラント
サイモン・ペッグ:ベンジー・ダン
レベッカ・ファーガソン:イルサ・ファウスト
ヴィング・レイムス:ルーサー・スティッケル
ショーン・ハリス:ソロモン・レーン
アレック・ボールドウィン:アラン・ハンリー
サイモン・マクバーニー:アトリー
イェンス・フルテン:ヴィンター
<ストーリー>
IMFのエージェント、イーサン・ハントは多国籍スパイ組織“シンジケート”を追っていたが、催涙ガスによって敵の手に落ちてしまう。拷問が始まろうとしたその時、謎の女に助けられ…。
絶対不可能に挑め。
-感想-
まぁまぁ。
見所少ねぇわ。
派手なアクションの連続シーンを楽しみにしていた自分としては遥かに前作『ゴースト・プロトコル』の方が好み。
会話劇が好きな人はどっしりと腰を下ろして内容を堪能出来るかもしれないが、アクション主体の作品を求めていた者としては、かなり物足りないものを感じた。
ユーモア担当であるサイモン・ペッグのお茶目な姿が殆ど観れなかったのも残念。
そうだなぁ。
印象に残ったアクションシーンとなると、中盤でのバイクチェイス位かねぇ。
あのアクセル全開にした疾走感は堪んないものがあった。
水の中で3分間も息を止められるってのは凄いと思う。
水泳やっていて潜水が得意な私でもせいぜい1分半が限界だろうなぁ。
自慢じゃないけど息継ぎなしの平泳ぎ潜水で自分50Mギリ泳げます(キリッ
それでも動きながらの3分はキッツイだろうなぁ。
冒頭ではトムちんが離陸する貨物飛行機のドアにしがみ付くシーンが出てきますが、あれ、何度も撮り直ししたらしい。
しかも監督の要望ではなくトムちん自らが納得いかなくて9回?だったかな、スタントマン無しでリトライしたんだって。
関西テレビの深夜番組「NMBとまなぶくん」で講師の有村昆さんが鼻息荒くしながら言ってはりました。
自身のアクションシーンはなるべく本人が実際にやってみせるというトムちんの役者としての姿勢は尊敬出来ちゃうよね~。
もう結構良い年齢でしょうに、体力の限界に挑みながら役者根性を見せ付けてくれる辺りは立派だと言うべきなのか、それとも只の(良い意味で)バカだという言うべきなのか(笑)。
その内、命綱切れて死亡とかならないように気を付けて下さいよ、ほんと(笑)。
今作の美女図鑑
表の顔はレコード店員。
しかし真の正体はロンドン支部諜報員。
お!メッチャ美人が出てきた!とテンション上がるも、即効で殺されて俺氏泣く。
評価:★★★☆
15/12/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-12-09
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『スパイ大作戦(1966~1973)』(オリジナルTVシリーズ)
『ミッション:インポッシブル(1996)』(シリーズ第1作)※個人的評価★★★
『M:I-2(2000)』(シリーズ第2作)※個人的評価★☆
『M:i:III(2006)』(シリーズ第3作)※個人的評価★★★☆
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011)』(シリーズ第4作)
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015)』(シリーズ第5作)
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018)』(シリーズ第6作)