THE MULE
2018年
アメリカ
116分
ドラマ/サスペンス/犯罪
劇場公開(2019/03/08)
監督:
クリント・イーストウッド
『15時17分、パリ行き』
製作:
クリント・イーストウッド
出演:
クリント・イーストウッド:アール・ストーン
ブラッドリー・クーパー:コリン・ベイツ
ダイアン・ウィースト:メアリー
アリソン・イーストウッド:アイリス
アンディ・ガルシア:レイトン
<ストーリー>
金もなく孤独な日々を送る90歳のアールは、車の運転さえすればいいという仕事を持ち掛けられる。だが、それはドラッグの運び屋だった。やがて、彼に麻薬取締局の捜査官が迫り…。
―感想―
2018年
アメリカ
116分
ドラマ/サスペンス/犯罪
劇場公開(2019/03/08)
監督:
クリント・イーストウッド
『15時17分、パリ行き』
製作:
クリント・イーストウッド
出演:
クリント・イーストウッド:アール・ストーン
ブラッドリー・クーパー:コリン・ベイツ
ダイアン・ウィースト:メアリー
アリソン・イーストウッド:アイリス
アンディ・ガルシア:レイトン
<ストーリー>
金もなく孤独な日々を送る90歳のアールは、車の運転さえすればいいという仕事を持ち掛けられる。だが、それはドラッグの運び屋だった。やがて、彼に麻薬取締局の捜査官が迫り…。
―感想―
爺が黒の高級車に乗って走行させながらラジオから流れる歌に合わせて歌っているだけの映画なのに、妙に引き込まれてしまうのはなんでや。
それはやはり体は老いても役者としてのオーラは老い知らずだからかもしれない。
合間に「家族」、台詞でも「家族」。
中心にあるのは「家族」に対する「父」としての「愛情」であり、「金」では決して買えないものがその「家族」への「愛」。
仕事も大切だが、「家族」あっての幸せな人生なのだから、その辺を疎かにするのはいけないよというイーストウッドからのメッセージ性を強く感じた。
とは言え、長年の溝をようやく埋めて迎い入れた父(夫)がいきなり警察に捕まった、裁判で有罪になった、刑務所入り決定、とかになったら皆さんもこの映画の「家族」の様に許せますか?
俺は無理だなあ。
「又俺達を裏切ったのかよ!」
て激怒すると思う。
鑑賞者がどう思うのかこのラストを観て。
そういう意味でも考えさせられる結末かもしれない。
まあ老い先短い「人」と思えるか思えないかによって、それでも許せる、許せないに分かれるのかもしれないなあ。
評価:★★★☆
19/06/19DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-06-19
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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