銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

虫干し

2019-05-29 16:32:12 | つれづれ

 梅雨が近いから・・・というわけでもないのですが、

昔良く歌っていた曲の譜面を引っ張り出してやり直す、ということが

ままあります。

「そう言えば最近聞かなくなったねえ」などというのは、

ベテランミュージシャンたちの間で良くかわされる会話。

standardの曲の中にも、流行り廃りはあるのでしょうか?

 

 で、歌ってみると、意外とすんなり言葉は出てくるので安心して

でももう一度オリジナル譜面を確認すると、全然違っていたりして

自分の口の回りやすいように言い換えてしまっているのですねえ。

意味を考えると、「別に問題ない」ものと「アウト」なものがあります。

'what good is a song'を'no good is a song'と言っていたり

'Seems that I read' を 'Maybe I've read' にしていたり。

前者は、後者は

 

 入ったお店でゆうせんがjazz vocalのチャンネルだったりすると、

「あれっこの曲こういうメロディーだったっけ?」と

箸を持つ手が止まってしまったり・・・

BGMのドラムスの音が多すぎると切ってしまったり。

何かと不自由

気になる性分というか、職業病的というか・・・

 

 今夜もチェックに励みます

名前がとても似ている杉山美樹さんと


「Tribute愛好会[S]」

2019-05-16 16:23:47 | 情報

6月9日(日)

 久々に「em's Music Salon」を企画いたしました。

今回はシリーズで開催している「Tribute愛好会」です。

 昨日:5月15日は、もはや伝説のトランぺッター:光井章夫さんの

5回目の命日でした。

 トロンボーンの河辺浩市さんと並び、体を悪くされてからも

最後までジャズの現場に伝統と個性を強く印象付けるパフォーマンスを

してくださった大先輩を偲びつつ・・・。

 ただし、この「愛好会」は、「Aから順番にレパートリーを披露していく」

「1001シリーズ」とも合体しているので、今回は

「S」で始まる曲を中心にまとめます

 

 現在、一番流派的に近いと思われる、みんな大好きなトランぺッター:

下間哲さんをゲストに迎えて、 小林洋(P)大津昌弘(B)の

お馴染Duoと私(歌もたくさん歌います)。

 

 14:30開場 15:00開演(2ステージ)

\3,500(w/1drink) foodお持ち込み自由にて。

要ご予約:いつものように、初めての方、夜の営業に

いらしていただけない方を優先させていただきます。

 

 注:どうしても、懐かしい楽屋話満載になってしまうので、

「小林洋トークショー」になってしまう可能性もあり

 

 今宵:5月16日(木)は、その「愛好会Duo」と、綿密な?打ち合わせも含めた

デコボコなステージをたっぷりお届けいたします

 


お知らせ

2019-05-14 16:26:52 | 情報

本日:5月14日(火)は、演奏はございません。

悪しからずご了承くださいませ。

チャージ:\1,000にて、バーとしてのみ営業いたします。

(早じまいあり)

 

6月のスケジュールをアップしました。

 

 

 


カクテルの日!?

2019-05-13 16:08:11 | 

 寡聞にして知りませんでしたが・・・

5月13日は「カクテルの日」なのだそうです

どういうこと

以下抜粋です。

「1806年、アメリカ・ニューヨークの週刊新聞『バランス・アンド・コロンビア

・リポジトリ』(The Balance and Columbian Repository) に

「カクテル」という名称が初めて登場した。  

その翌週の5月13日号に、読者からの問い合わせに対して「カクテルの定義」が

初めて文書化された。

・・・

日本では2011年(平成23年)にバーテンダー協会4団体により制定され、

イベントが開催されている。

・・・・・・

 上記のニューヨークの新聞には「カクテルとは、酒(種類は何でも良い)に

砂糖と水とビターを混ぜた興奮飲料で 俗に「ビタースリング」と呼ばれ、

選挙運動の妙薬ということになっている」と紹介されたという。」

 

 へ~~ビックリです。

この記事の終わりのほうの「興奮飲料」「選挙運動の妙薬」という言葉について

ちょっと突っ込みたい・・・イヤ突き詰めてみたい気がしますね

 う~~ん「興奮させる」には、何を盛ろうか・・・