ビルの谷間にも
お山の上
こちら芝増上寺の枝垂れ桜です。
雨の目黒川
さて、どこでしょう??
ちなみに
コリドー街ではコブシが満開
と、言いつつ、満開を過ぎた枝もあれば、まるで蕾の木もあり
同じ種類を植えてあるはずなのに、これはどうしたこと
ずいぶん個性が違うのですね
今夜:3/30(月)は深澤芳美(P)
明日:3/31(火)高浜和英(P,Vo)
ピアノ&トーク&弾き語り&duetで
お花見帰りに春の気分をご一緒に。
「 共に歩く人もなく 語り合う人もなく
まるで光の当たらない人生
ある朝 君がやって来て ついに僕に光が差した
今 僕は心に太陽を抱いて 新しい一日を過ごす
心の屈託はすべて吹っ飛んだ
どうすればいいのかを 君が教えてくれてから・・・それはね
コートと帽子を引っ掴み 屈託はドアのところで捨てて
陽の当たる側の道へ 歩き出せばいい・・・・・」
もうおわかりですね
超有名なスタンダード曲のバース部分です。
これまで知らずにいましたが、「明るい表通りで」という題名が
どうもしっくりこないなあ、と思ってバースの部分を調べてみました。
やっと「腑に落ちた」という感じ
長い曲や意味の深い歌詞を歌う場合、
歌詞が聴く人にクリアに伝わっているかどうか、
(発声、発音がきちんとしているかどうか)がまず第一、
次に、曲をスッキリと歌いこなして、聴く側を退屈させないかどうか、
(音程、リズムが決まっているかどうか)=ここまでは物理的技術的な問題。
最後に「そういう歌だったのか」と、良い印象が残るかどうか。
これはその人の歌い方に説得力があるかどうか、ということで、
生理的な好みも影響する、聴く側の主観的な部分でもありますが。
これらが「良い歌を良く歌えたかどうか」の基本的ポイントです
従って、自分が勉強して気に入ったからといって、やみくもに
バースを歌う、という力量があるのかどうか、あったとしても
そういう聴かせ方をしていい場合かどうか、は常に気になります。
気にするべきです。もっとも、これはプロの歌手のお話ですけど。
でも、もともとの意味を知っておくことはもちろん大事ですよね。
現場の演奏をスウィングさせることはもっと大事ですけれど、
楽器の演奏家でなく歌手の場合は「何を歌うか」という時点で
もはやその人の人柄から力量まで現れるものだという気がします。
「花冷え」始まりましたね
春の声を聞くと、まして何日か暖かい日が続くと、
花と同じに人も、薄手の軽い色味のものを身につけたくなります。
そして一度冬着を脱ぎ捨てると「寒の戻り」があっても、
もう一度冬の恰好をするのはイヤだし、野暮ったいと思うもの。
この時、ぶるぶる震えて風邪を引いたとしても、そこはぐっと
我慢して、平気な振りでいなければなりません。薄着をしながら
「寒い寒い」と文句や愚痴を言うことこそが野暮なことです。
と言っても、この「伊達」はつまりは江戸っ子的見栄も
多分に入っているので(伊達や酔狂をするならば、キツイ思いを
することも覚悟する、というのが正しいので)、個人的には
寒ければ冬の恰好をする派ですけど
昨年、スパークリングワインに花びらを浮かべたら
ビジュアルはステキだったのですが「飲みにくい」
「普通のスパークリングワインの方がおいしい」と不評
ならば今年は・・・
ちなみに、昨夜作ったこれはノン・アルコール・バージョン
アルコール入りの場合、ベースはジンです。
ヒント:桜の花は塩漬けを使うよね~~
ってことで
実は金曜日(3/20)の昼間に、愛宕神社に登ってみたら、
ソメイヨシノが5輪ばかり咲いていました
境内にはまだ散り残った梅も
これは早いゾ!とうすうす感じてはいましたが・・・。
「桜スウィッチ」入りましたね
21(土)の【Tribute愛好会④】は7年ほど前の高崎での
ディナーショー映像と、「[i]の曲目のラスト=アイの終わり」
をお届けしました。 河辺さんが亡くなって初めてのお彼岸。
現場に来られなかったファンの方々も、きっと思いを馳せて
くださったことと思います。 【愛好会】は、スタンダード曲を
こよなく愛された河辺さんが、きっとずっと聴いていてくださると
思って、今後も数か月に一度の割合で企画を続けてまいります。
なにしろ、「アドリブの極端にすくない小林洋(P)の演奏」を
お聴きいただける数少ない機会でもありますし。
「小林洋は本当は、メロディーをとても大事にするピアニストだ
ということを、この際声を大にして言いたいと思います」
ここで立ち上がって大拍手する洋さん。
・・・だからさ~~そうじゃない印象を作っているのは自分じゃん
ちゃんちゃん
ジャズバーエムズは、4月いっぱい、月曜日も通常営業いたします
今夜は 袴塚淳さんのピアノ・ソロにて
季節もお天気も良くなってきました。
どうぞフラリとお立ち寄りください。
今年は「女将特製:桜カクテル」を作ろうか、と思案中です