銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

”To Each His Own”

2021-09-30 13:48:02 | つれづれ
🎵
バラはお日様の光と雨があってこそきれいに咲く
それがなければ美しい使命を果たせない
それぞれにピッタリの相手がいるはず
ボクにとってはそれが君なんだ

ピッタリくる歌詞があってこその歌
夢はふたりで見るもので、ひとりぼっちの夢じゃダメ
ボクには君がいてくれる

炎が燃えると必ず輝きが生まれる
どのドアを開けるにもそれぞれの鍵が要る
わかっているんだ ボクには君が必要
どこにも行かせたくない

二つの唇がもっとキスして、と求め合う
愛の力を確かめ合うために
それぞれにピッタリの相手がいて
ボクは君というただ一人の恋人を見つけたんだよ
🎵

 20年以上前には、現場で良く演奏されていた気が
するのですが・・・久々に思い出すとしみじみしますね。

 1946年 同名映画のために作られたけれども
使用されず、十数年後に、Johnny Hartman、
 The Platters のカヴァーでヒット。
 この言葉の直の意味は「十人十色。人はそれぞれ」
曲自体の邦題は「相思相愛」ですが、意味としては
「誰にも相思相愛の相手がいる」という感じですね。
 ちなみにその同名映画の邦題は「遥かなる我が子」
ナンのコッチャ😩 
 そう言えば、ラジオで古い映画や曲を紹介する際に、
アナウンサーが邦題しか言ってくれないことがあって、
原題の見当もつかない、ということがしばしばあります。
これはぜひ、両方言っていただきたい🥺オネガイ_(._.)_
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That Sunday, That Summer

2021-09-13 14:44:52 | つれづれ
🎵
もし、一生のうちで一番心に残っている日は?
と聞かれたら
きっとあの日だ
君に出会ったあの夏の あの日曜日

生まれたてのヨタカが丘の上で鳴いている
いつの間にか夏が来ていて
たくさんのラッパ水仙が 揃って首を振りながら
「早く早く 彼女にキスしておいでよ」
とボクにささやくのが聞こえた

もし、一生心に抱いて生きていく、
そんな「一瞬」があるかと聞かれたら
きっとあの瞬間だ
ね? 君がボクを見てほほ笑んだ
あの夏の あの日曜日 🎶

 再びの残暑がなければ、「夏の終わりの歌」を
忘れるところでした(´▽`) ホッ

 1963年、Nat King Coleの歌ったナンバーです。
娘のNatalie Coleの90年代の大ヒット・トリビュート・アルバム
「Unforgettable」に入っていて、覚えたものです。
でも、それ以外には、興味を持って調べなければそれほど
ポピュラーとは言えない曲なのでは?と思います。

 ところが!十数年前、エムズがオープンしてまだ間もないころに
「旭屋書店(覚えている方いるかしら?)で立ち読みしていた
雑誌に出てたから寄ってみたよ」とおっしゃる飛び込みの
お客様があって、
「こんな形態ですけど、何かリクエストはありますか?」と
尋ねたら、この曲、即答されました😲
驚愕!衝撃! しかも二つ返事でできちゃう、という・・・
「イヤ~~ジャズは好きで、昔からちょくちょくライブも
行くんだけどね。この曲のリクエストをすんなりやって
もらえたのは初めてだなあ!!😃」
というわけで、お互いに大喜び、意気投合の巻、でした(^^♪

 思い出してみると、十数年前には、スマホ検索ではなくて
雑誌の特集で見つけていただいた、というケースが結構
ありましたね。😊 

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秋の空

2021-09-09 13:27:08 | つれづれ
今季初めてのイワシ雲とウロコ雲
「変わりやすいは秋の空」→
「女心と秋の空」「男心と秋の空」
ま、人も時代も移り変わるモノですから・・・😅 
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