俳句
多重がんの友の生き様山の藤
医師ぽつりねぎらう言葉五月晴れ
母の日や実の生る鉢とは花の鉢
母の日やカードの言葉母冥利
花付いて濃い紫の茄子の苗
夕菅やすっきり開き朝の庭
俳句
多重がんの友の生き様山の藤
医師ぽつりねぎらう言葉五月晴れ
母の日や実の生る鉢とは花の鉢
母の日やカードの言葉母冥利
花付いて濃い紫の茄子の苗
夕菅やすっきり開き朝の庭
今の時期山間の道を車で走ると、木の天辺からぶらさがった山藤が見事に咲いています。
里山は紫に染まっています。
俳句
わさわさと木の天辺は藤の花
藤棚を溢れて幹の太さかな
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昨日強風の中を、静峰公園の八重桜を見に行く
もう満開ではらはらと散っていた。風が強かったので花の根元から
切れて椿のように花がそのまま落ちているのもある。
今日20日(土)から花祭りらしい、今日も冬のように寒いけれど
沢山の人が出ているのだろう!
少しばかり俳句を作る
若楓遊具に声の響きけり
強風や熱々おやき山つつじ
鯉幟ゆっくり歩き遊歩道 atuko
携帯の写真だが綺麗に撮れる
久しぶりで、いつものコース
公民館、中学校方面へ行ってみました。
ソメイヨシノはもちろん、ヤマザクラも満開ではらはらと散っていました。
黄色や白の水仙も花盛りです。
桜のある風景をいろいろ写してみました。
帰宅してから俳句をいろいろ作りました。
アスファルトの黒く光れり花吹雪
春嵐細ひ日差しの後ろから
からたちの蕾膨らみ夢増へて
吾妻屋の椅子に寝そべり散る桜
俳句
鷲掴みに堅く土抱き春の草
初々しく朝日の中のつくしんぼ atuko
昨日は強風で畑の土が舞い上がりひどい一日でした
夜は強い雨が降り、今朝は清々しい晴天
埃も舞い上がらないし、花粉も飛ばないだろうと、久しぶりに洗濯物を外に干す
ぺんぺん草の花が咲いてはびこり始めたので、草抜きをした
細い根が沢山の土を抱いていて土ごとごっそりとれてしまう。
これから草取りが大変になります。
今日は写経会でお寺に健康祈願をしていただいた。
初めの大太鼓の音で心が引き締まる
今年は大般若心経の点読をさせて頂く、厚手の和紙にお経が書いてあり、
傷んだ所は丁寧に修理してあります。
扇のように開いて右から左へ、左から右へ風を入れます。
その風に当たるとご利益が」あるとか
もう10年写経をしているのでこんな初体験をさせて頂いて感動です。
午後は割烹へ移動して昼食会をしました。
俳句
早春や玉砂利の音写経会
春一番護摩焚く炎垂直に
和菓子やさんの方が来ていて桜餅と草餅を持ってきてご馳走になりました
朝四時の仕事の土産桜餅
割烹のおかみさんが吊るし雛を飾っていました
鯛のうろこ金の線なり吊るし雛
新年おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
俳句
初日の出蒼天へ鳥飛び立てり
初日記緊張の音開きけり
初詣焚火消されて銅鑼一人
見渡せばわれが一番冬至梅
元日は快晴になり自宅2階の窓から初日の出が見えた。太陽が昇るのと同時に鴉が南へ飛んで行く
小鳥の囀りが始まる、平成25年巳年の清々しい始まりです。
3年日記の新しいページを開き、真新しい一行に緊張の一字を書き込んだ。
菩提寺である近くのお寺に初詣、元朝の行事が終わり人気は無くなっていた。
ひっそりと賽銭を上げて銅鑼を鳴らしお参りをする。
息子家族、娘家族が来て家族9人で賑やかに新年のお祝いができた。
12月10日の朝です。きれいな空にうっとり
俳句
葉の揺れや剪定の木の遊び風 (剪定は春の季語です)
総選挙物干し震へ虎落笛(もがりぶえ) (虎落笛は冬の季語です)
蒼天の電線北へ冬帽子
花の芯光へ伸びて冬座敷
注文の歳暮入力タブレット
以上atuko作
12月号の俳句雑誌が届いた
今月は何句選ばれているかと、どきどきしながら自分の俳句を探す
7句投稿した内5句載っていた、なかなか5句は載せてもらえないので嬉しい
その俳句をご披露します。
◆蓮の骨一本を画くふくよかに
◆柿落葉緋色の表見せにけり
◆欅落葉音はづむなり駐車場
◆東から南の屋根へ秋の虹
◆曼珠沙華雨に目覚めて踊りけり
以上atuko作句
俳句
銀杏落葉広場を埋めて木々の影 atuko
俳句
霜枯れの花びら透きて半開き atuko
俳句
冬夕焼北から南へ橋を掛け atuko
俳句
勲記勲章額へおさめて冬の晴れ atuko