

(9月23日撮影)
町の公民館の東側の土手に、咲いていた。
公民館は、高台にあり東側は土手になっている
ここは、以前は栗山になっていて沢山の栗が植えてあった所です
「山野草を食べよう」という本を読んでいて
ツリガネニンジンの若葉の「トトキ」の食べ方が載っていた。
それで、ツリガネニンジンが懐かしくなり
近くにあるのではないかと、散歩をしながら探していた
この辺に行ったある日、駐車場から、公民館への
階段を上っていて気が付いた
「あっ!ツリガネニンジンだ!」
思わず、心の中で叫んでいた
それから何度も見に行って、写真を写したが
急な斜面に咲いているので、上手くは写せなかった。

別名:トトキニンジン・ヤマシャジン
◆ 日本全土に分布し、日当たりの良い山野や田畑の土手に生える
根は薬用になる。和名は、花形を釣鐘に、白い根をチョウセンニンジンに見立てたもの
花期は8~10月 葉は普通4~5枚が輪生し一部が対生または互生する
◆ 茎を折ると白い液が出る

古い植物図鑑には、「マルバノニンジン」と書いてありました
花の付き方が少しまばらのようです。
こちらの別名は、キキョウニンジン・タウシャジンです。


(9月16日撮影)