趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

ツタンカーメン

2009-03-04 18:44:22 | ツタンカーメンのエンドウマメ
ツタンカーメンのエンドウマメを2月28日に種まき用のポット
に蒔きました。ここのところ気温が低くて発芽が気になります

夕べから今朝にかけて雪が降り少し積もりました
それで、昨日の朝ポットを部屋に入れました
ビニール袋の中に入れて暫らく発芽を見守りたいと思います
普通は秋蒔きの豆なのですが、今回は2月に
種がきましたので春蒔きになりました。
秋の方が気温が高いので発芽しやすいのです。

ツタンカーメンのことを何も知らないので少し調べて
メモ程度に書いておきたいと思いました。


ツタンカーメンはエジプト王朝の第18王朝で
紀元前1333~1323に王座に付き9年から10年君臨した。
19歳で死去した。(17歳説もある)

1922年11月・イギリスのハワード・カーターが
ファラオの手付かずの墓を発見する
そのツタンカーメンという名はたちまち有名になった。

ツタンカーメンの墓を空にし、墓に納められていた
3500点もの品々を運び出すのに数年かかった




第2の棺、中間のひつぎとも呼ばれ金箔を貼った木製で
多色ガラスのペーストで象眼を施してある。
右は有名な黄金のマスクで11キロあり三つ目の棺に入った
ファラオのミイラの上に直接置かれていた。




右上はツタンカーメンの棺を上から見たところ

下は純金の第3の棺。重さは110キロあり王のミイラを
納めていた。
王の額には下エジプトと上エジプトの後見の神、
ウアジエトとネフベトの象徴である
コプラのウラエウスと禿鷹が付いている。


以上、(王家の谷  河出書房新社 から)