
茨城県下館市の医師が書いた本です
教訓的な言葉の引用が沢山載っていて、ついついそんな言葉に
ひかれてしまいます。
その一つをそのまま書いてみます
自他の因縁によって成り立つこの世に
人は何の為に生きるか
己の為に生きる
己は何の為に生きるか
他人の為に生きる
知恵ある者は知恵をもって
知恵なき者は力をもって
力なき者は財をもって
財なき者は技をもって
技なき者は言葉をもって
言葉なき者は微笑をもって
微笑なき者は祈りをもって
なおかつ人に施すことが出来る
と仏は教えを説く
人は何の為に生きるのかと
考えたことがありますか?
若いころはよくこのことで悩んだことがありました。
今は年の功(年をとって経験を積んだことによる功徳)でしょうか!
あんまり考えなくなりました
それでもこんな言葉に感動します。