前に「人は何の為に生きるのか」というメッセージを書きましたが
もうひとつ本の中から、「人生とは」という小藪実英さんの詩が紹介
されていましたので、書いてみます。
小藪実英(こやぶじつえい)さんは観音寺の住職さんです。宗派を越えて心を育てる「あじさいの会」を主宰されているそうです。
田中忍さんは医者ですが看護師の卒業生にこの詩を贈る言葉とされたと書いて
います。
人生とは
大根には大根の味があり
人参には人参の味がある
わたしにはわたしの味があり
あなたにはあなたの味がある
下手でも上手でも
どちらでもいい
あなたの味がでておれば
そして
私の味がでておれば
人生は人と比較して
生きる者ではない
大切なのは自分らしく
精一杯生き自分の味
を出し切ることである。
どうしても他人と比較してあれこれ悩むのが人のくせである
と思います。この詩はそんな自分の教訓の言葉になります。
もうひとつ本の中から、「人生とは」という小藪実英さんの詩が紹介
されていましたので、書いてみます。
小藪実英(こやぶじつえい)さんは観音寺の住職さんです。宗派を越えて心を育てる「あじさいの会」を主宰されているそうです。
田中忍さんは医者ですが看護師の卒業生にこの詩を贈る言葉とされたと書いて
います。
人生とは
大根には大根の味があり
人参には人参の味がある
わたしにはわたしの味があり
あなたにはあなたの味がある
下手でも上手でも
どちらでもいい
あなたの味がでておれば
そして
私の味がでておれば
人生は人と比較して
生きる者ではない
大切なのは自分らしく
精一杯生き自分の味
を出し切ることである。
どうしても他人と比較してあれこれ悩むのが人のくせである
と思います。この詩はそんな自分の教訓の言葉になります。