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2回目の肺がん疑いの告知を受けて

2024-07-13 16:01:37 | 写真

1994年(平成6年)肺がんの手術を受けてから30年になります。

今年2回目の肺がんの疑いの告知を受けました。前は右肺の下葉切除。今回は左肺下葉

腫瘍の大きさは2cmとのこと。

4月20日掛かりつけ医の定期検診で年一回の胸部X線検査で陰影がありました。

先生はCT検査もしましょうと言うことで、同じ病院でCT検査をしました。それで腫瘍という事で

前回手術した同じ病院に予約を入れてくれました。

PETCT検査をしましたが、腫瘍がPETの反応が薄くて「がん」かどうかはっきりしないという事で、

2か月後CT検査をしました。その結果は不思議なことに、腫瘍は消えていました。

「がん」だったらと言うことを想定して、身構えいろいろ参考になるパンフレットをよみました。

これは病院で発行している広報誌です。特集で肺がん外科治療の現状が詳しく書いてありましたので

とても参考になりました。今は胸腔鏡手術で傷が小さいので5日で退院することが多いと書いてあります。

30年前とは偉い進歩です。

前回は肺葉切除でしたが、今は区域切除ができるという事で、その図解を調べました。

丁度分かり易い図がありました。今回腫瘍があるのは6という区域です。

もし手術する場合は、この区域切除で希望することを先生に伝えました。

また、肺がんに関するパンフレットで病期分類の勉強もしました。

petで右の肋骨に反応が出ていたのでこれが心配でした。

国立がんセンター研究がん情報サービスで発行しているパンフレットです。

とても参考になります。

この表について詳しく説明がありましたので、とても参考になりました。

ここ2ヶ月と2週間心配の日々でしたが、腫瘍が消えたことで、気持ちが楽になりました。

夫の初盆に向けて準備ができます。

 

一つ画像を追加しました。