趣味の小箱

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 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

面会に行く

2023-09-26 15:31:03 | つぶやき

介護施設に入居している夫に面会してきました。

今回はこの短歌を書いていきました。

仕事柄昼も夜も夢中で働いて、ハードだったと思いますが

愚痴も言わずに、定年で辞めてから

地元でボランティアグループに入り楽しんでいました。

高齢者のサロンに行ってグループの人達と

得意の豚汁や水団汁を作ってサロンの方達にふるまっていました。

 

今回面会に行ったら

短歌を作るから原稿用紙を下さいと施設の人に言い

原稿用紙は無いので、私が用意しておいたノートを渡したら

描く真似をしていました。と施設の方が報告してくれました。

私が行った時も、短歌を書くから紙を頂戴と言います。

何首作ったら良いのか、とか締め切りはいつだ?とか

少し興奮気味にしていました。

何が切っ掛けでそん気持ちになったのか分かりませんが

私はそばで話を聞きながら、時間をかけて対応しました。

だんだんに興奮が冷めて短歌のことは言わなくなりました。

施設で用意してくれたお茶とお茶菓子を食べながら

季節の話をして、

買い物に行くからねと帰ろうとすると、俺も行くと言っていましたが

施設の人が素早く部屋に連れて行きました。

離れ離れの生活で、こうするほかないんだよね

と自分に言い聞かせています。

 


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