ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

15年前の北京郊外

2024年11月29日 | 北京

15年前の北京郊外の農村

 

とうもろこしの幹を目一杯積んで走っている三輪車

真っ黒い排気ガスを撒き散らしながら走っています。

現在では取締が厳しくなったのでこのような整備不良の車は走れなくなった。

 

 

 

 

庶民の三輪車タクシー

近場に行くときは便利なので北京はよくお世話になりました。

値段の基本は5元だったが交渉しだいで安くなった。

 

 

 

道路に設置されている新聞掲示板

 

北京は新聞はただで読めるのかと思っていたら・・・。

見出しを見て詳しく知りたかったら新聞を買って読めということでした。

 

ホウキを持ってみているおばちゃんは掃除の仕事をサボって見ている。

日本で時間に追われる生活をしてきた私にとってはカルチャーショックです。

 

 

大きな荷物を三輪車に積んで運んでいる。

遠くのタクシーはトランクから自転車がはみ出て走っている。

この頃のタクシーはどんな大きな荷物でも中に入れば運んでくれた。

 

この頃北京中心は賑やかで華やかでしたが、

中心から少し離れた下町はこのような風景があり風情があった。

 

 

 

バス乗り場

一列に並ばず割り込んだもの勝ち!!!

 

最初の慣れていない頃、前の方に並んでいても割り込みで

後回しになりバスに乗り遅れて不利でしたが、

二年ぐらいから割り込みを習得したので生活が便利になった。

 

 

 

私がよく利用していた野菜売りの馬車

馬車が去った後は馬糞の山でした。

 

使用カメラ

オリンパスCAMEDIA C-770 Ultra Zoom)

画素数400万画素

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本場の北京ダック

2023年07月31日 | 北京

北京に来たら絶対外せない料理は「北京ダック」

 

フランス料理やトルコ料理と並び、世界三大料理とされている中華料理

中国には、北京料理、広東料理、上海料理、東北料理、四川料理など各地方に美味しい料理があります。

 

 

 

 

 

 

ダックにするのは「アヒル」ですが普通のアヒルではありません。

あまり運動させず、栄養価の高い飼料で育てた可哀そうなアヒルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このアヒルをまるごと窯で炙ってパリパリに焼き、客の目の前でカットします。

切り分けるパフォーマンスは雰囲気を盛り上げる重要な役割です。

 

北京ダックは1羽丸ごと全てを食べる訳ではありません。

追加料金を出せば残りの肉でチャーハンを注文したり他の料理に流用されたりするので、

残りを捨てるという無駄なことは行われていません。

 

 

 

 

 

 

そして「薄餅(パオビン)」と呼ばれる小麦粉で作られた皮に、ネギやキュウリや甜麺醤と共に包んで完成。

 

「皮のパリパリ感と身のジューシー」なところを味わうのが北京式

「皮のみのパリパリ感」を味わうのが広東式、

 

 

 

 

薄もちで巻いてタレが落ちてこないように後を折るのがコツ

 

ちなみに私は薄もちで巻かずそのままタレをつけて食べるのが好きです。

後からダックで作ったスープ、から揚げが出てきます。

 

 

21年前初めて北京に行ったとき食べたダックが美味しくて感動しました。

1匹500円ぐらいと安く食べることができたので1週間に3度ほど通っていた。

 

ダックの味わい方は、店舗によって味が違います。

北京の観光客の行く有名なお店は当然高いですが、

同じ市内でも昔から住んでいる古北京人の住宅内のお店は値段が安くて美味しいです。

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広州市に行く途中の待ち時間

2023年07月29日 | 北京

「北京首都国際空港」

 

広州市に行く途中の、乗り継ぎ時間待ち

 

「北京首都国際空港」は中国最大の空港で、年間利用数は世界第二位の規模を持っている。

第一から第三ターミナルがあり規模が大きい

(第一ターミナル、2020年5月3日よりリニューアル工事の為閉鎖中)

 

以前に搭乗するときターミナルをよく確認しなかったので間違えてしまい、

急いでシャトルバスで移動した苦い経験がある。

規模の大きいこの空港不便で大嫌いです!!

 

 

 

 

さすが大空港、次から次と低飛行で到着してきます。

待ち時間の合間に空港の玄関口に出て、時間つぶしの撮影。

 

 

 

遠くに小さく見えるのが発着したばかりの飛行機

出発までの時間があるが搭乗手続きをして中に入りお茶でも飲みながら待つことにした。

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暑い時は洞窟

2023年06月29日 | 北京

北京房山区「石花洞」

 

一般ツアーではあまり知られていないが、北京市郊外にはいくつかの鍾乳洞があります。

その中でも規模の大きく有名な鍾乳洞の一つが「石花洞」

総面積は16.18平方キロメートルで、国家4Aレベルの景勝地です

 

夏場は特に人気があり外の最高気温40度でも中に入るとひんやりとして快適です。

冬も行ったことがあるのですが意外と暖かったです。

 

年間を通して涼しく過ごしやすい気温の場所なので、

夏になると、多くの地元の人々が避暑のためにここで週末を過ごします。

 

 

 

 

カラフルなイルミネーションで演出されています。

美しい光に照らされ、石の柱が花や竹などで幻想的な光景に目を見張るばかりです。

 

 

 

 

 

 

「石花洞」は桂林芦笛岩、福建玉華洞、杭州瑤琳洞とともに中国の四大鐘乳洞と呼ばれています。

 

途中真っ暗なところで洞窟の中がキラキラ星空のように輝いていたり、不思議な風景があります。

 

 

 

 

大自然の神秘的な世界

 

この鍾乳洞は7層まであり4層までは一般公開されています。

階段をおりていくのですが足元が滑りやすいので注意です。

 

 

 

何千もの石の花、石の枝、石のランプ、石のテラス、石の滝、石の鍾乳石が見飽きることがない。

 

階段を歩くには距離もありかなり疲れて体力が必要です。

下まで行けば川が流れているらしいが三層目あたりでリタイヤ

巨大な鍾乳洞を見るのも飽きてたこともあり出口まで戻ることにした。

 

「石花洞」は桂林芦笛岩、福建玉華洞、杭州瑤琳洞とともに中国の四大鐘乳洞と呼ばれています。

洞窟では風が吹いているので、夏でも薄手のジャケットやセーターを持参することをおすすめです。

 

 

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