この日は旧暦の1月15日
正月から続いた花火がしばらく静かになったと思ったら小正月を祝う花火がまた打ち上げられました。
最近の花火は大型化して一般市民が自費で上げているとは思えないほど豪華になっている。
市政府広場は人で超満員で自由に歩くことができない。
人がどこから溢れてくるのか不思議です、
この超満員の中の一角を陣取って踊っている団体があります。
ただでさえ普通に歩けないのに団体の輪で流れが止まってしまいさらに渋滞している。
なにも人出の多いど真ん中で踊ることはないやろと思うけど・・・、スターになった気分を味わっているのやろか?
まったく人の迷惑など考えず自己中心主義でやっている気持ちはわからん。
花火が終わった次の日は・・・・・・・、
威海に発生したスモッグ
天気は晴れですが朝からどんよりと霧のような物が立ち込めて太陽が遮断されている。
やはり花火の影響もあるのか、微小粒子状物質「PM2.5」が北京方面から飛来したのか?
普段は遠くに見えるはずの幸福門もまったく見ることができない。
花火の上がった日の北京の大気汚染指数をみると濃度は最高443の重汚染
北京では北京オリンピックの時のように企業103社を操業停止などの処置をしているけど、
それだけではなく庶民に密着したガソリンの品質不良による排気ガス公害。
寒い地方の暖房のための石炭燃料などによる公害。
早く何とか改善してもらわないと数年たって日本に帰国したときには病院の一室で入院しているかもしれない。