济宁（ジーニン）に出張でよく高速鉄道で移動します。
威海北駅より乗るのですがお客が少ないです。
二等席は隣に田舎のおばちゃんが座るとうるさくて最悪で、
時には平気で席を替われなどと要求をしてくるので嫌なんです！
今回も一等席を取って車両のところに行っても番号席がない！！
女性乗務員に確認すると、一等の上の「商務座」という席に案内してくれた？
しかし、この席にはすでに他の人が座っている？
特別席を買った覚えがないのでやはりこちらの間違いかと思って、
乗務員が確認すると、どうやらこの人は勝手に座っていたようです。
「商務座」
私の持っていたチケットは「商務座」通訳の人が間違って購入したようです。
チケットは二等席289元・一等席468元・商務座877元
この席に乗るのは三度目ですが、
チケットは二等席の約３倍強で車両の1/3だけで、
定員は5人だけなので少し贅沢です。
高速鉄道は今や世界最長の2万9000キロ
第二位のスペインでさえ3100キロなので長さでは飛びぬけています。
効率無視で負債は86兆円とも言われていますが、
それでも建設工事は今も続いています。
井戸端会議
大坂のおばちゃんではありません！！
中国のおばちゃんです（笑）
オバちゃんが集まれば井戸端会議が始まります。
中国も日本も同じです！
町はずれの田舎は何となく落ち着くのでよく足を運んでいます。
のんびりしていて仕事の悩みなどないように見えるので羨ましいです。
洗濯は昔ながら川で手で洗います。
山奥なので水はまだ奇麗と思うのですが飲む勇気はありません。
平日ですが若者はテーブルを囲んでトランプをやって遊んでいます。
仕事は何をしているのかは不明ですが、
トランプをしながらでも食べていけるのは感心します。
オッちゃんはのんびりと昼寝をしています。
ここ田舎ではコロナウイルスなどの影響など感じることはできません。
掃除のおばちゃんも日陰でサボっていますが誰も文句は言いません。
やはり田舎に来ると別世界です。
オッちゃんのように何も心配事がなくのんびりと昼寝をして過ごす。
老後は田舎で生活するのも悪くないなと思うこの頃です
日本での感染者がかなり少なくなってきました。
中国では町はすでに平常通りになり人の出入りも多くなっています。
何しろ感染者はいないのですから当然です（笑）
田舎道を車で走っているとサクランボ狩りをやっていた。
値段を聞くと一人20元で500グラム持ち帰りＯＫとの事でした。
中に入るとおっちゃんが一人ついてきて親切に美味しいサクランボの見分け方を教えてくれた。
固まって実がなっているのは不味いそうです。
こちら単独で寂しそうなのが美味しい、
試しに食べてみると確かに美味しいような気がするが・・、
大きな差は感じられなかった。
この小屋で採ったサクランボの仕分けをして出荷しています。
田舎の山奥に来ると空気が澄んでいて気持ちがいいです。
コロナウイルスの影響が出始めてきています。
日本からの発注が極端に少なくなり工場も休みが多くなりました。
気分的にブログの更新も気が乗らずついつい時間が過ぎていきます。
元通りに回復するには時間がかかりそうです。
今までの良いときのことは忘れて気分一新して一から出直しです。
