新しい道路がある日突然開通するのは中国ではよくあることです。
この道路も小高い丘に二カ月前に開通したばかりで
見晴らしがよく夕暮れにはきれいな夕陽が目の前に見えます。
下りの坂に差し掛かると海の見える場所
道路わきには下までぎっしりと駐車して夕日を写真に撮り眺めています。
私が知っている限りでは最近新道路が数か所開通している。
このような状況を目の前で見ていると本当に経済が悪いのかと疑ってしまう。
光芒
11月の海
中国では相変わらずゼロコロナ政策が続いており
PCR検査は週に２，３回受けていないとスマートホンの健康カードが
灰色になりスーパーや公共施設に入ることができません。
日本に帰国する航空運賃が以前は３０~40万円していが、
飛行機便が増えたせいで１４万円ぐらいに値段が下がってきました。
今月２８日に３年ぶりに帰国をします。
家に帰ると、免許書更新、健康診断、お墓参り、家の用事が済むと、
東京展示会、お客さん訪問など東京ー大阪間を行き来するので忙しいです。
中国戻りの時に４８時間以内のPCR検査を受けてPCR検査証明をもらうのですが、
面倒なのはアプリ内の登録をして中国政府の許可がないと飛行機には乗れない。
聞くところによるとアプリ登録がうまくできなくて、搭乗できなかった人がいるそうです。
中国に着くと５日間のホテル隔離プラス３日間の自宅隔離があります。
あまり気の進まない帰国ですが３年も家を空けているので無理やり帰ることにしました。
威海幸福門公園のモニュメント
海の向こうに見えるのが劉公島
日清戦争の激戦地、威海衛の戦いがあったところです。
公園はきれいに整備されていて散歩していても気持ちがいい。
今月２年１０カ月ぶりに帰国することになりました。
航空運賃は少し前は３０万円以上かかっていたのが１５万円（往復）になっています。
中国に戻ると空港からホテル隔離１週間（実費）
プラス自宅３日間隔離はつらいです。
結婚式の記念撮影準備
スタッフが馬に乗りカメラマンが露出、撮影位置などを確認しています。
準備が終ると花嫁が馬にまたがり記念撮影が始まります。
中国では結婚の前に記念写真を撮るのが一般的
プロのカメラマンを雇って、海をバックに、ゴンドラに乗ったり色んな工夫をして撮っています。
馬を使った撮影も大人気のようです。
結婚アルバムの制作費用は安くても４、５万円で、中国の大卒者の平均月収の2倍に相当します。
