ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

化石の森

2024年11月14日 | 中国・威海

珪化木の森(化石の森)

 

威海公園を歩いていると遠くに何本もの柱が立っているのが見えます。

近づくと看板には1 億 6,000 万年から 1 億 8,000 万年前の化石とある。

最初は人工的な作られた化石と疑ったが政府の人の聞くと本物ということです。

 

海沿いに作られた公園は、北側から南までの全長は約3200メートルの大規模の公園。

 

イギリスが威海衛を借用していた時代には、イギリスによって改修され、

住民がゆっくりと散歩するレジャーの場となったそうです。

 

そういえば、中国の公園では外国の有名な彫刻など考えられないが、

ベートベンやエジソンなど外国な有名人の彫刻が飾られているのが不思議だったが、

イギリスによって改修されたと聞いて納得した。

 

 

化石には生物が長い年月埋もれて発掘されたと想像するが、

木だと石炭を通り過ぎて石になっているのを初めてです。

 

 

 

通路には小石が引き詰められて川の流れをイメージして作っている。

 

 

 

公園の端には各国の要人が訪問した記念碑が置かれている

記念碑に刻まれている名前をよく見ると海部元首相の名前が刻まれていた。

2002年5月2日に威海市に来られたようです。


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2 コメント

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Unknown (ベル)
2024-11-14 19:06:28
中国は色々なものが残ってますね
こんなの見るとカメラ担いで撮りに行きたくなります
広い国土まだ手付かずの場所などもあってそのまま残されてる物もたくさんあるのでしょうね

日本でも規模は違いますが北海道などは古い建物などもそのまま残ってるところが多い
無理にそんなもの壊してつくらなくても土地があるから隣りの立てればいいって感じですね
都会はとにかく壊して新しくですから残りませんね

ご―さんのブログのおかげで普段見れない珍しい物見せてもらえるので楽しいです
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ベルさんへ (ごーさん)
2024-11-15 08:22:57
私は中国で23年暮らして色んな場所に行ったつもりですが実はほんの一部分しか回っていません。
おっしゃる通り奥地に行くとまだまだ手つかずのところが沢山残っています。
なのでいつもカメラを持って記録に残しています。
しかし都会の北京はオリンピック開催のために古い建物を壊して近代化を図りました。
時代の流れで仕方がないのかもしれないですね。
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