ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

時間潰しで広州のテレビ塔

2010年10月30日 | 広州
広州塔




バングラに行くには威海を朝8時40分の飛行で広州には12時40分頃到着。

広州発バングラ行きは夜の10時半なので実に8時間の待ち時間がある。

この長い待ち時間をどうするか考えた結果・・・・・・・・、

世界第二位のテレビ塔が完成して一般公開をしているので見物に行くことにした。

空港からタクシーでテレビ塔に到着、外にはあまり人がいない様子・・・・・。



高さは600m、名前は一般公募で“”広州塔“”と命名されたそうです。

入場券は、31,32階は50元、67,68階は100元、83,84階は150元、

回転レストラン、アトラクションなどの設備はまだ未完成。





チケットを買って中に入ると・・・・・エレーベーター待ちの人が長い行列をつくっていて待ち時間約2時間、

空港には出発の2時間前までに帰らないといけないのだがもうすでに移動などで2時間は過ぎている。

残り時間は4時間しかない。











意外に1時間少しの待ち時間でエレベータに乗り込むことができた。

エレベータは高速であっという間に87階に到着します。










展望台の中はまだ回転レストランやアトラクションなどが完成していないせいか上海テレビ塔とあまり変わりがない感じ。

中国国内からたくさんの見物客や来ていて混雑しています。











真下に2010年11月にアジア大会が開催されるメイン会場を見ることができます。

駆け足で展望台から外の景色を見て急いで下に下りる。

もう一つの目的は広州の美味しい食事、

せっかく広州に来て何も食べずに帰るのはもったいないのでタクシーを飛ばして北京路に行った。

飲茶、鳥料理とビールで取り急ぎ注文して食べ終わり、急きょ広州空港までタクシーを飛ばして戻ってきた。

出発2時間前、ちょうどいい時間になった。



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東京墨田区に建設中のスカイツリーの高さは634m完成すると広州塔を抜いて世界第二位になるので楽しみです


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バングラⅡ

2010年10月29日 | バングラ
アシュリア地区の人

ここはダッカから離れた田舎アシュリア地区。

村の人たちは素朴でとても親切です。

現地スタッフと立ち話をしていると必ず人がまわりに集まってきます日本人が珍しいのかもしれません。

そしてインド国境と接しているせいかインド人と見分けがつかない。



後ろに見えている三輪車周りを金網で囲っていますがこれは横の車と接触した時乗客の安全を確保するためです。

しかし・・・・衝突をして車が横倒しになったときは中の人が脱出することができませんので逆に危険です。

車にはバンバーの前にもう一つパイプを取り付けていますがこれは追突をした時の防御のためです。

前の車が遅いと車でぶっつけて早く行けと合図をします、後ろから当てられた車は怒ることもなく前に進みます。

日本はおろか中国感覚でも理解しがたいところがバングラデシュの国です。


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バングラ

2010年10月28日 | バングラ
大渋滞は当たり前です。



昨日、バングラ発夜中の1時40分発、広州経由で威海に無事帰ってきました。

家にたどり着いたのはバングラを出発して16時間後でしたので疲れました。

ホテルはネットが繋がらずブログを更新することができないでご無沙汰していました。



さすがに世界一人口密度の高い国です。

何処に行っても人が沢山おり、車も渋滞で混雑しており割り込みは半端ではなく車と車の隙間は10cmしかなく中国人でもおそらく運転は拒否するでしょう。



中国でも見かける人力車、バイクタクシーが主流ですが、車が多い上に交通渋滞に拍車を掛けています。



基本的にはお酒は禁止している国ですが、日本料理、韓国料理、中華料理店がありここに行けばお酒をおいているので飲むことができます。

おかげさまでアテンドしてくれたスタッフが気を利かしてくれて毎日、ビール、焼酎、ウイスキーが飲み放題でした。






世界一貧乏な国で乞食も多いですが、救われるのは子供は生き生きした目をしていることです。

カメラを向けると興味を示しポーズをとってくれます。




バングラに行くと人不足で悩んでいる中国とは大違いで羨ましく思います。



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祝砲

2010年10月18日 | 結婚式
結婚式の時に会場の前で鳴らす祝砲がなぜ車に積んでいるのか疑問でした。






日本では結婚式の当日は関係者しか分からないのですが、

中国では何台もの車を連ねて街をパレードをするので一般人達にもよく分かります。



この車に搭載された祝砲の意味がやっと分かりました。

空砲車を先頭に花嫁花婿の乗った車が続きます。

そして空砲を連発で鳴り響かせながらパレードを行って市民に結婚したぞ~と知らせます。


しかし、この音響中途半端ではないです・・・・











近くだと耳の鼓膜が破れるかもしれません。

空砲車の前ではビデオ班、カメラマンが待機してパレードの模様を撮影しています。










本当にやることはど派手で自分本位で傍目に迷惑を掛けることなど考えていません。

年々派手になる結婚式、特に男性はお金がないと結婚できないと言われています。

男の子を生んだ両親は産まれた時から子供のために貯金を始めるそうです。

最近は離婚率が高くなっているそうですが、両親のためにもくれぐれも離婚などしないようにと願います。


威海は寒くなってきましたが、私は明日から暑い国バングラに出張ですのでしばらく留守をします。





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寂しい季節

2010年10月16日 | 中国の子供達
市政府の花

日本から威海に戻り頭の切り替えモードが故障しているらしく中国生活がどうも調子が出ない。

こんな時にはやはり気持ちを和ませてくれるのはきれいな花です。

市政府前の広場では季節感の花を植えて市民の目を楽しませています。




手前の花はラベンダー?






市政府広場から見た威海市内







白酒を入れる壷

秋の季節はうす寒くなってくるとテンションが下がり寂しくなってきます。

いまいち気分が盛り上がらないのは毎年この時期で寒くなる手前です。

今日あたりみんなを誘って白酒を飲んで騒いでテンションを上げることにします。



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