ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

残された客車

2023年05月16日 | 広州

停車駅に残された客車

 

中国最大の缶詰工場跡

工場敷地内にレールを引いて蒸気機関車を走らすなんてさすがスケールが大きい。

 

現在は停車駅には機関車はなくて客車しか残っていない。

この駅から商品の缶詰などを運び出していたようです。

客車は工場の偉いさんや政府の人達を乗せて接待していたかもしれない

 

 

 

鉄道合図灯(信号機)

 

 

 

 

 

 

時計は見た感じ比較的新しそう。

 

 

 

列車の連結器のようです。

 

 

 

 

蒸気機関車を見れなかったのは残念です。

 

蒸気機関車は世界的に姿を消していって中国も同じですが、

ウイグル自治区の東部にある炭鉱の街では、唯一石炭や物資を運んで現役で走っています。

 

一度入ってみたいと思っていた四川省

明日、行く機会ができたので行ってきます。

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広州市の倉庫跡

2023年05月10日 | 広州

紅専廠芸術創意区(Redtory)

広州市

 

工場跡を利用したおしゃれなアートエリア

この工場跡はアジア最大の缶詰工場の敷地跡内では、

画廊やイベントスペース、おしゃれなカフェやレストランが建ち並んでいます。

(入場は無料)

 

 

 

 

 

エリア内の個性的な彫刻やオブジェクト

工場で不要になった廃棄物を生かしたものが芸術品になっています。

 

 

 

「紅専廠」は赤レンガ造りの建物で

1956年、旧ソ連による協力のもと建てられたそうです。

 

 

 

 

敷地内は100年前の物がそのまま残っているので写真撮影スポットにもなっている

壁の縁によじ登って撮影するのは中国スタイル?

 

 

 

カフェーテラス

 

 

 

カフェーレストランの中庭

 

 

 

 

 

倉庫内の写真展示

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精巧でみごとな彫刻

2023年03月11日 | 広州

陳氏書院

 

広州市に出張に行ったときに立ち寄った『陳氏書院』

入場料は10元(約200円)パスポート提示が必要

 

 

 

清朝の末期に陳一族が建てたそうです。

書院面積は約8,000平方メートルと広いのでじっくり見ようとすれば一日かかる。

 

 

 

見どころは、建物の柱、屋根、窓、欄干などいたるところに施された装飾

鮮やかな色彩の石刻、煉瓦彫刻、鉄鋳が鳥獣など歩いて回って飽きることはないです。

 

 

 

壁の彫刻

 

 

 

木、レンガ、石等、敷地内のいたるところに彫刻が施されいます。

 

彫刻の他にも大量の陶器も展示されていて、清代広東時代の建築芸術は美術館のようです。

広州市に行く機会があればぜひ立ち寄って見学する価値があります。

 

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広州の陳氏書院博物館

2011年11月26日 | 広州

いきなりお尻を出して申し訳ありません。

小坊主が子犬にお尻をかまれて助けを求めているせとものでできた置物です

 

このかわいい小坊主は広州で見つけました。

バングラ出張には必ず広州で飛行機待ち時間が10時間ぐらいあるのでこの時間を利用して

広州見物をすることにしています。

 

 

今回行ったのは「陳氏書院博物館」

 

1890~1894年に当時の広州72県の陳姓の人々が出資して建立した書院。

 

 

 

 

入館料10元は安いです。

広州市の西側に位置する重要文化財に指定されている。

 

 

 

 

 

 

所蔵品には、陶磁器・彫刻・刺繍・少数民族の芸術品などの文物、民間に伝わる精巧な工芸品があり、

彫刻を見ているだけで満足感があり入館料の10元では十分元は取れます。

 

 

精緻に作られた工芸品

 

 

屋根の飾りの形や色彩が楽しくこれだけの彫り物がならんでいると圧倒されます。

 

 

 

庭の銅像、担いでいるのはバナナ目方を量っています

 

 

 

 

 

  

顔の表情愛嬌があります。

先ほどの小坊主は館内のみやげ物売り場で買ったものです。

最初は120元と言っていたのですが高いので粘って60元でゲット

 

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広州の若者の人気スポット

2011年11月19日 | 広州

広州にまた若者に注目されそうな町が完成間じかです。

「RED TORY」意味は分からないが、中に入ると工場跡の古い建物と芸術をうまく調和させています。

 

 

 

建物を歩いていくとおしゃれなカフェテラスがオープンしています。

 

この工場は缶詰を作っていたそうで機械などはそのまま残っています。

その横でコーヒーなど飲むことができる。

 

 

オープンテラス

 

 

各建物にはテーマー館のようになっていて写真やアートなど展示しているので

食事ついでに各ブースを回って見学してみるのも楽しいです。

入館料は無料。

 

 

 

 

敷地内に列車が走っていたそのままが残っており、列車を利用したレストランが開業している。 

右がレストラン、列車の中でも食事をすることができる。

 

 

 

 

アマチュアカメラマンも多く

 

古いものが消えつつある広州でレトロな建物を残して現在と融合させた町、

前にも紹介した倉庫跡などを再開発して若者たちにに受けて成功しているので

まだまだこのような町が増えそうです。

 

  

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