威海は寒いです

 先週に初雪が降ったのですが、その後も寒さが続いています。

 

今日も曇り空、気温はマイナス度で時折雪がちらついていて気分も寒さで下降気味です。

だけど北京の大気汚染に比べれば威海はまだ天国のようなものです。

 

 

私の家の部屋の居間は、暖房が入っているのですが温度は25度もあります。

外から帰るとすぐに上着を脱いでパンツ一枚でちょうどいいぐらいです。

 

そのために部屋の中は乾燥しているために喉がカラカラになり

水をたくさん飲まないとすぐに喉が痛くなってすぐに風邪をひいてしまいます。

 

寝室は居間と違って外からのすきま風が入ってくるためにメチャ寒い！！！

夜中電気毛布を入れて寝ないと眠れません。

 

 

 そこで・・・・、

窓からの隙間風防止のためにカーテンを付けることにしました。

 

これで少しは隙間風を防ぐことができ、やっと電気毛布を使わなくても寝ることができます。

カーテンの業者がサンプル品だから安いと言った甘い言葉に乗せられて

即座に取り付けてもらったのは良いのですけど・・・・・・。

 

伝票の請求額を見ると‘’780元（1万5千円）‘’と記入してありました。

ちっとも安くはないです！！

業者はサンプルなので特別半額にしてるので感謝しろという態度。

カーテンってそんなに高いものとは知らなかったです・・・。

 

 

だけど・・・・、

部屋の雰囲気が変わり、隙間風も入らなくなり少しは暖かくなり

気分転換にもなったので・・まあ・・いいかな！！！

山歩き

威海の秋は短くて急に寒くなり今日の気温はマイナス度。

特に今日は海風があり体感温度はマイナス2，3度ではないかと思います。

 

先週は気候も良くそんなに寒くはなかったので近くの山に登ってみました。

普段は山にの登る機会が少ないが何となく空気が奇麗で気持ちのいいものです。

 

すでに紅葉の時期は過ぎていて寒々しい風景です。

あと一週間早ければ奇麗な紅葉が見れたかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

柿の木

山間には柿の木が葉っぱが落ちて実だけが鈴なりにぶら下がっているのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 工場や家にも暖房が入りすっかり冬の準備が整いました。

そやけど、やっぱり寒いのはイヤです！！

 

窓の外を見るとチラホラと初雪が降てっきました。

寒さが増すとすごく孤独感があり淋しくなって日本が恋しくなってきます。

 

 

 

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西安の旅(回民街)

「回民街」 

 

中国の歴史を知りたければ、唐時代 に長安の都があった西安に行くのが一番。

西安の日帰り旅行を決行したのはいいのですが帰りまで時間がない！！

兵馬俑を見学した後にすぐに市内に戻り

法門寺、西安古城壁、を回ったあともうすでに夜の７時・・・・・。

「回民街」で食事をした後空港に向かいます。

 

 

「回民街」は昔から回民少数民族が住んでいる地域で食べるものは何でもありですが、

狭い通路両端にいろんな食べ物の屋台が立ち並んでいて人の多さに圧倒されます。

 

 

 

 

 

 

 「回民街」名物の羊の串焼き

羊肉を形のままぶら下げて新鮮さを売り物にしています。

見慣れない人には抵抗があると思いますが私は慣れているので大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

煙がすごいので屋台に換気扇を取り付けてます。

 

 

 

 

 

 

串焼き棒の山

威海で食べる串焼きと違ってさすが本場ですごく美味しいです！！

その証拠に通路のど真ん中に置かれているゴミ箱には串棒が山のように積まれています。

 

 

 

 

 

「賈三灌湯包子」

 

有名な餃子屋さんですがここも人気がありたくさんの人が来ています。

 

 

名物

イカとカニのから揚げ

 

 

 

 

 

 

 

 

ザクロ

西安はザクロが有名ですがすごく大きい。

 

 

 

 

 

 

肉夹馍（ロオジャーモー）も名物です。

水飴の実演

込み入っている狭い通路を職人が占領して水飴を長く伸ばして操っています。

 

 

西安に行ったら回民街はぜひ行ってみてください。

ほとんどが食べ物ですがただ歩いているだけでも楽しむことができます。

日帰りの西安

兵馬桶（へいばよう）

西安の郊外にある兵馬桶、世界遺産に登録されている。

中に入ってみるとその数の多さに圧倒されます。

前からこの場所に行きたいと思っていたのですがなかなか機会がなくてこれませんでしたが、

偶然にも仕事の件が絡みがあって一つ返事でいくことに決めた。

しかし・・日曜日の朝に行って、日曜日の夜の便で帰ってくる日帰り（涙）

超ハードなスケジュール！！！！。

兵士は全員同じ顔はなく東を向いている

西安に着いて仕事を手早くかたずけて早速お目当ての兵馬桶に直行した。

寝不足ですが2000年前の始皇帝を守るための兵士の像をみると目が覚めます。

地域の住民が井戸水を掘ろうとして偶然に発見されて世界的なニュースになった。

発見した男性は博物館の名誉副館長になっているそうです。

 

 

 

 

 

発掘作業は今もまだ続けられています。

 

 

 

 

 

 

 

修復中の像

 

 

 

 

 

 

展示されている騎馬兵

 

実際に始皇帝がどこに眠っているのかはまだ分からないそうですが、

身を守る軍隊だけでなく宮殿のレプリカや、文官や芸人等の俑も発掘されていますが、

死後も生前の生活をあの世にもっていこうとしていたようです。

 

日帰りの西安旅行、寝不足で超きつかったですが実際に行ってみてみるだけの価値は十分にありました。

忘帰洞

ホテル浦島の洞窟温泉

 

中国生活が長いとすごく温泉に入りたくなります。

日ごろ家族サービスをしていないので中国から帰ると

奥さんが家出をして家が空っぽ・・・という最悪な状況を回避するために

今回帰国した目的は家族サービスを兼ねた温泉旅行を計画しました。

 

ホテル浦島は和歌山県那智勝浦町にあり私の田舎でもあります。

和歌山は交通の便が悪くて奈良の家からだと車で4時間かかりますが、

世界遺産熊野古道の散策の拠点として最近人気が出ているそうです。

 

 

 

 

 

ホテルまでは送迎船に乗り5分ぐらいで着きます。

亀の送迎船は子供たちに人気があります。

 

 

 

 

マグロの解体ショー

ホテルの夕食はバイキングですがマグロを中心とした地元食材の海鮮料理です。

何よりもうれしいのはマグロ食べ放題！！

ホテル自慢の洞窟温泉「忘帰洞」

洞窟の中に入ると温泉の硫黄のにおいが充満しています。

海を眺めながら温泉の湯に浸かっていると中国の生活がいやになってきます。

朝せっかくのチャンスなので早起きをして日の出を山上館に登って日の出を見に行ってきました。

束の間の息抜きでした。

これからまた中国生活に戻り一人部屋で淋しくラーメンとビールを飲む生活が待っています（涙）