潮干狩
最初は浜辺で一人だけ貝を採っていた。
干潮が近づくにつれてだんだんと人が増えて・・・・・・・、
貝の採れるポイントは人で一杯になります。
貝を採る道具はシャベル、スコップ色々ですが、
ベテランのおばちゃんは器具を使わないで手で貝の感触を感じながら採ります。
潮が引くにつれてみんなは沖の方に移動していきます。
貝採りは今まで見るだけだったが実際やってみると意外と面白く熱中してしまいます。
あまり集中してやると次の日は腰が痛くなるので注意です。
工事現場のおっちゃんも仕事を中断してやってきました。
一人がスコップで砂を掘りもう一人が手際よく貝を拾い集めます。
さすがに穴掘りのプロです経験が生かされています。
他の人は一袋分だがもうすでに3袋目で他の人よりペースが速い。
一見アサリのようですが平べったいので種類は違うようです。
採った買いは家で塩水につけて2,3日砂抜きをしてから料理をします。
夕日が落ちても辞められません。
工事現場のおっちゃんたくさんの貝を担いで家に帰ります。
だけどおっちゃん心なしか淋しそうに
「今日は仕事しないで砂掘りに熱中して日当を稼げなかった・・・(涙)
貝のお土産ぐらいではきっとお母ちゃん怒るやろうな・・・・・・」