サクランボの季節
私の住んでいる隣の街、煙台ではサクランボ農家の収穫の最盛期を迎えています。
その甘さと粒が大きいので人気があるので“”サクランボ狩り“”に行ってきた。
車で1時間半の山奥で途中カーナビの道がなくなり迷子になりそうになりながら
舗装のない凸凹道を走りやっと目的地にたどり着いた。
粒は確かに大きい
本格的な収穫は6月初め頃のようですが各地への出荷は始まっています。
熟していサクランボを選びながら取って食べていきます。
一緒に行った中国人スタッフ食べ放題となると俄然張り切って食べまくります。
たくさん食べないと損と思うのは私だけではないようだが、
残念ながら年を取るとそうたくさん食べれない。
甘くて美味しい
収穫されたサクランボは、山東省煙台空港から「サクランボ航空便」で
「北方地域春一番の果物」と命名されて中国各地に送られていきます。
地元のおばさん達
出荷用のサクランボを選別して箱に詰めています。
入園料は食べ放題で20元(約400円)
自分で選んで籠の中に入れると500グラム20元(約400円)でお持ち帰るできます。
日本では高くてあまり食べれないですが、
こちらではこれからの季節は街に出回り安くなるので贅沢に食べることができます。
ちなみに中国で一番収穫量の多い産地は遼寧省“”大連“”です。
威海はから飛行機で40分の海を超えた位置です。