ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

四川料理お好きですか?

2024年06月27日 | 四川省

「鸡毛店」

四川省成都市にある有名なお店

 

四川料理は辛いので有名ですが本場の四川省で食べるのは初めてです。

このお店は予約をしないと席を取ることができないのでネットで予約。

 

昨年、上野動物園から成都市に戻ったパンダ「シャンシャン」に会いに行った。

そのときの夜に行ったお店です。

 

 

辛さが苦手な人は写真を見るだけで鳥肌が立つかもしれないので注意してください。

 

 

 

四川料理で最もポピュラーな四川鍋

 

いかにも強烈に辛そうな調味料

料理は四川料理は7つの味の内、特に舌がしびれる辛さが特徴

 

見た目は強烈!!!

本場の四川鍋が辛さは覚悟してどんな味なのか興味津々です。

 

 

 

 

辛さに弱い人は見ただけでアウトです!!!

 

しかし食べてみると意外でした!!!

強烈な辛さではなく程よい辛さ

一口食べるとまた食べたくなり箸が止まらない。

 

中国で23年間いろんな所で四川料理を食べてきたが、

さすが本場の味は全く違っていて目からウロコとはこのことです

予想を遥かに超えた美味いしさです!!!!

 

 

 

 

辣子鶏かな?

 

 

 

 

 

鳥がメインの料理

 

 

 

日本でもおなじみの麻婆豆腐

 

 

 

 

餅のような料理

 

 

 

 

青椒肉絲?

 

料理の名前はあまり自身がないですが、

どの料理も本当に美味しい

今まで他で食べてきた四川料理は何だったのかと思います

 

四川省には世界遺産が5箇所あります

「四川ジャイアントパンダ保護区群」と「青城山と都江堰」の2箇所は行ったので、

今年はまた成都市を訪れて残りの3箇所の世界遺産を回ったあと四川料理を堪能しょうと計画をしている。

 

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梁山泊の舞台となった梁山泊

2024年06月21日 | 旅行

「梁山泊」

 

『水滸伝』は横山光輝氏のマンガを読んだことがあるので興味を持っていた

仕事の関係で近くまで行く機会があったので立ち寄ってみた。

 

 

 

 

梁山泊に行くには入山料金を払って長い山道を登っていきます

 

山登りを想定していなかったので心の準備ができていない!!

楽チンな馬に乗ることにした!!!

 

 

 

山頂までは一人片道20元(約400円)

急斜面の細い道を歩く馬

 

馬専用の道は狭くて石を敷き詰めていているので馬は歩きにくそうです。

しかも片方は急斜面!!!

足を滑らして斜面に落ちると軽症では済まないスリル満点です。

 

 

 

 

歩かなくて楽ちんだが頂上に着くまで緊張しっぱなし。

 

馬は高齢のようで疲れて歩くのを嫌がって立ち止まる

しかし馬主容赦なくムチでバシバシと叩くと馬が嫌々歩き出す。

日本だったらきっと動物愛護団体から苦情が来ますね。

 

 

 

山頂の砦

 

時代は北宋末、皇帝の使者が伏魔殿の108つの魔王の封印を解き放した。

時が流れて108人が生まれ変わり梁山泊に集結をして水滸伝と呼ばれる砦に集まり、

宋江を首領とする汚職官吏や不正がはびこる世の中に立ち向かうというストーリーです。

 

 

 

砦内の会議室のような広場

 

 

 

 

お寺の中に飾られた豪傑

 

 

 

 

 

 

 

頂上の茶店

帰り道は流石に下りは特に怖いので馬に乗るのは止めて歩いて帰った。

 

梁山泊から車で5~10分のところに梁山泊の映画撮影が行われたセットがそのまま残されていて、

入園料を払って中に入るといろんなイベントとか行っているようです。

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孔子の生まれた場所

2024年06月11日 | 旅行

尼山圣境

 

尼山圣境は、孔子が生まれた場所です。

“”孔子“は春秋時代の中国の思想家、山東省曲岐阜で生まれた哲学者”で有名です。

 

世界遺産でお墓のあるの三孔「孔廟・孔府・孔林」の場所とは別の

車で1時間半走った山の方にあります。

 

出張先から近いために孔子が生まれた場所を一目みたいために行ってきた。

 

 

 

“”孔子“が生まれたとされる洞穴

 

孔子は3歳のときに父親をなくし貧しい暮らしを余儀なくされたそうですが、

生まれたときは、父親は武将で母親は巫女(みこ)だったので暮らしは貧しかったとは思えない・

洞穴で生まれたというのは後から作った話ではないかと疑っている。

 

 

 

 

『史記』によると孔子の身長は2m16cmの大大男

用紙は上半身が長く、下半身は短く、背中が曲がり耳は後ろの方についていたそうです。

 

 

 

 

入場料金は大人80元

(中国の公園、観光地は60~70歳割引、70歳以上無料)

お年寄りには寛大です。

 

敷地内は広いので歩いて回ると大変です。

シャトルバス(20元/一人)に乗って園内を回ると楽ちんです。

 

 

 

祭り事を再現したショー

 

この場所は孔子が生まれた土地ということで有名になったので、

昔はなにもないところでこのような祭り事はやっていなかったとは思えない

 

 

 

 

 

平日だが学生の団体がたくさん来ていた。

授業の一環として訪れているようです。

 

山東省の人口は1億人、孔子・孟子・孫子がこの地で生まれているために教育が盛んです

 

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日本で嫌われてる花

2024年06月03日 | 中国・威海

“”オオキンケイギク“”

 

威海市では今の時期になるとこの黄色い花が街のあちこちで見かけます

中国ではこの花を緑化用の植物として積極的に植えているので

ゴルフ場とか道路の脇などに咲いているを眺めると綺麗です。

 

 

しかしYohhde調べてみるとこの花は日本では問題視されているようです。

 

見た目は綺麗なのに在来種など既存の生態系を壊しかねないと言う理由で

環境省から特定外来生物に指定されている植物だそうだ。

 

 

花言葉は『きらびやか』『いつも明るく』

 

 

 

 

日本で問題視されていても中国では大丈夫です。

この花のお陰で長い寒い冬が過ぎて5~7月に咲く花は心を和ませてくれます。

 
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