夕日の後
この日は雲があり沈む夕日は見ることが出来なかったが、
しばらくして、15分ぐらい立った頃から空が赤く染まり始めました。
沈んだ太陽が雲に反射して空を赤く染めています。
まるで別世界のような錯覚に陥ってしまいます。
夕日を見て楽しんだあと少しその場で待っていてください、
時たまですがこのような風景を見ることができます。
夕日の後
この日は雲があり沈む夕日は見ることが出来なかったが、
しばらくして、15分ぐらい立った頃から空が赤く染まり始めました。
沈んだ太陽が雲に反射して空を赤く染めています。
まるで別世界のような錯覚に陥ってしまいます。
夕日を見て楽しんだあと少しその場で待っていてください、
時たまですがこのような風景を見ることができます。
コンブの天日干し
これから昆布の収穫が始まります。
1970年代に急激に養殖生産を中心に拡大させて、今では世界のコンブ生産量の67%です。
二位の日本31%を遥かに超えています。
当初は工業原料・非食用を主用途として使われていた。
台湾は昆布の消費国で最大の昆布輸入国です。
大半を日本北海道からの輸入に頼っていたが、
1990年頃から中国産コンブが台湾進出しはじめ、日本産が後退してしまった。
中国の生産量約65%の内45%が台湾に輸出しているのは驚きです。
コンブ拾い
港で海に落ちたコンブを拾い集めているオバアちゃん
陸揚げする際にたくさんのコンブが海に落ちます。
落ちてるものは拾った人のもの??
今夜の食卓に並びお父ちゃんが喜ぶのではないかと思います。。
船から陸揚げしたコンブをトラクターで天日干しの場所まで運び出します。
2014年の記事でコンブ漁の様子を紹介しています。
https://blog.goo.ne.jp/go-uehai/e/85ba63aa4d250a94885abe9d1137202a#comment-list
投げ釣り
威海は半島で海に囲まれていて環境に恵まれたところです。
海釣りには最適ですが陸釣りは小物しか釣ることが出来ない。
釣り船で沖に出るのが一番いいのですが
今の時期は風向きが悪くて駄目だそうです。
寒い浜辺ですが今の季節はカレイが釣れます。
まだ小ぶりで小さいのですが根こそぎ捕ってしまうのがこちらの得意技です。
私が威海にきた14年前は釣りによく行きました。
その時は釣りをやっている人はほとんど居なかったが、
今では釣り人口も増えて寒い冬でも釣りをやっている人を見かけるようになった。
渡船は漁師がやっていて数件あり4月後半頃からお客を乗せて沖に出ます。
しかし、残念なことに大物はたまにしか釣ることが出来ません。
私も何度か船で釣りに行ったのですが小物ばかりでした。
釣れない原因はやはり乱獲です。
禁漁期間は一応あるのですが解禁になると
まだ育っていない小魚も一網打尽で捕ってしまい魚が育ちません。
自国周辺の海ではすでに捕り尽くしてしまっているので
日本や韓国付近まで遠征して行ってよく揉めています。
日本にだけは行かないよう!!
口に出していう勇気がなく困っています。
丹東の鴨緑江の向こう岸は北朝鮮
私のブログでは何度も紹介しています。
3年前は丹東に会社があったのですが北朝鮮の経済制裁が強化されたために撤退をしました。
仕事の関係で再度丹東の街を訪れることになり懐かしい思いです。
左側の川向うが北朝鮮
丹東市は大きなショッピングセンターや映画館があり
国境沿いに立ち並ぶ高級マンションからは北朝鮮の新義州を見渡すことができる。
丹東から出ている遊覧船
国境に沿って遊覧船で北朝鮮を見ることができます。
北朝鮮にとっては中国は最大の貿易相手です。
経済活動を維持するには丹東は貿易の拠点で重要なところです。
観覧車が見えるのですが、動いているのを一度も見たことがない。
政権下では市民は許可なく出国するのは禁止されているので、
川岸には兵士が銃を持って監視をしていて緊張感があります。
多くの北朝鮮人にとっては丹東側を見ると別世界であり天国です。
どうしても行ってみたいという欲望が川に一歩を踏み入れてしまいます。
信義州大橋(鴨綠江橋)
中国と北朝鮮を結ぶ唯一の橋で夜になるとライトアップされています。
制裁により北朝鮮は鉄鉱石や石炭の輸出が制限されているため、
国境を通過する日なものの殆どが家庭用品や食料、繊維などであるが、
現在はコロナのために橋は閉鎖されているので庶民は困っていると思います。
日本で居てる時は不満もたくさんあるが、
このような場所に来て初めて日本の良さが分かります。
幸福門
威海のシンボル幸福門を紹介します。
市政府から東方面にある幸福門公園は敷地面積は約20万㎡もあります。
海岸沿いで全長1566mあるのですが、途中の各エリアにはアートギャラリーがあり、
歴史上の人物や芸術作品が設置されているので散歩していても退屈しません。
その中で威海のシンボルとなっているのが幸福門。
高さ45mの大きな門で夜はライトアップされていて綺麗です。
最上の14階はレストランになって食事をしながら海の景色を眺めることができます。
有料で景色は海だけなので私は入ったことはないです。
(現在は営業しているかどうかは不明です)
門をくぐると円盤のような銅盤が設置されていて文字の意味はわからないですが、
東西南北にはそれぞれ東京などの方向が刻まれています。
たくさんの人が銅板の上に登って記念写真など撮っているのですが
混雑して押されて落ちそうになるので注意が必要です。
中国人だけではなく日本人の私でも登りたくなります。
高いところに登る習性のあるのはなにも中国人だけではなさそうです。
門の前は海です。
みんながエサを与えているのでカモメがたくさん集まってきます。
魚釣りしている人もいてるのですが海の中は海藻がないので釣れても小魚だけです。
中国では若者の娯楽といえば映画鑑賞ぐらいです。
ゴルフ、ボーリング、スキーなどごく少数の人たちで、
ほとんどの人が公園に集まり特に春節の連休は混雑します。