ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

2005年北京

2024年10月28日 | 北京

2005年北京郊外(19年前)

 

(使用カメラは2004年発売オリンパスCAMEDIA C-770 Ultra Zoom)

光学10倍ズームレンズを搭載したコンパクトカメラです。

有効画素数は400万画素( GPSを搭載)

 

19年前のカメラですが今でも中古で高値がついている

あまり明部が飛んだり暗部が潰れたりせず、

派手さはないが落ちついた高級機のような味と評価されていて、

この頃の名機だったのではないかと言われている 

 

 

 

 

人力車

 

この頃はタクシーよりも近場は割安な人力車がよく利用していた。

利点・・・交通ルール無視(特に信号)どんな狭い道路も苦にしない。

欠点・・・交通ルール無視なために車との接触事故が多い(自己責任)

 

 

 

自転車は庶民には欠かせない乗り物

 

この頃は通勤時間帯は自転車軍が道路一杯に走って車道を占領していた。

現在では電動自転車、電気自動車に世代交代している。

 

 

 

三人乗り

北京市内では今では規制されて取り締まりが厳しくなっている。

 

 

 

19年前懐かしい良き時代

 

この頃、北京の古い町並みが好きで休みの日はよくカメラを持って出かけていた。

しかし、2008年北京オリンピック開催が決まると古い町並みが軒並み壊されて

近代的なビルが建ち並び新しく変身した街並みに魅力がなくなり、

2007年北京を離れて今住んでいる威海に移った。

 

 

街の何処に行っても道路端で修理の出店が’あった。

どんな所でパンクしても即修理可能です。

 

それにしてもこの頃はよく自転車がパンクをしていた。

タイヤの質が悪かったのか、道路の状況が悪かったのか原因不明です。

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中国で見つけた本

2023年03月06日 | 北京

『北京朝陽区の図書館』

 

中国の本屋さんでは日本の書物はまず置いていない。

図書館でも探すのは非常に難しい

 

 

 

 

 

北京での図書館で翻訳された『人間の証明』を見つけた。

 

1976年、角川書店から発売された長編推理小説

単行本・各社文庫本計で770万部のベストセラー

 

中国でも人気があるらしく私の周りの中国人も読んだと言っているが、

翻訳して本が出ているのは意外だった。

 

 

小池真理子の『欲望』

 

中国では『欲望』とかの表記はどちらか禁句になっているが、

このような本がでているのはちょっと驚きです。

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思い出の北京

2023年02月16日 | 北京

天壇公園

 

中国の世界遺産は55五ヶ所あります

その中で北京は7箇所です。

万里の長城、

故宮、

頤和園、

天壇、

明・清王朝の皇帝墓群、

北京原人遺跡、

京杭大運河

 

 

中国は文化遺産37件、自然遺産14件、複合遺産4件を保有しています。

北京に行くと観光で外せないのが、故宮』と『万里の長城』ですが、

とにかくどこに行っても馬鹿デカくて広いので体力が必要です。

 

 

 

七十二長廊

長い回廊の天井の柱に描かれた装飾も見どころです。

祭祀用の供物を雨や雪に濡らさずに運ぶための通路として使われたそうです。

 

 

 

 

『二胡』の演奏をして楽しむ老北京人(見学しているのは観光客)

この人達は「オールドペキン(老北京)」と呼ばれています。

 

昔から北京に住んでいる人たちです、

私達が本当の北京人だと誇りを持っています。

北京に5年住んでいた頃は、老北京人のお父さんに大変お世話になりました。

 

北京は大都市なので、田舎から沢山の人が集まって、色んな人が入り混じっている、

日本人は気が良いのですぐに人を信用してしまうがNGです。

 

生活に慣れてくると気が緩み、言葉巧みに騙された人が沢山いてます。

日本人は特に気が弱い、Yes,Noをはっきり言えないところをつけ込まれるので注意です。

 

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北京から21年

2023年02月15日 | 北京

「天壇公園」

ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている

 

2002年に単身赴任で中国に一番最初に行ったのが首都の北京だった。

気が付けば今年で21年達成!!!

よく続いたと自画自賛。

 

現在は、山東省の「威海」に移り、工場を立ち上げて15年になる

山あり谷あり苦難の道でした。

 

始めたころは15人ぐらいの規模だったが現在は、2か所の工場を持つことができた。

工場を持つきっかけを作って頂いた今は亡き日本人の方に本当に感謝しています。

 

日本人単独で中国で工場経営は簡単ではない。

日本企業は中国企業よりも規制が厳しく政府の基準をクリアするのが大変

伝えたいことがうまく伝わらないジレンマもあってストレスが溜まる。

言葉の壁、現地の人とのかかわりや従業員の管理などの難しさがある。

 

私のように単独で中国で会社を立ち上げている人は他にもあると思うが、

単独で会社を立ち上げるのは難しくおそらく少数ではないでしょうか。

 

15年間、協力していただいた現地の人達やサポートしてくれているスタッフ有難う、

そして長い間、家族を守ってくれた嫁に感謝です。

 

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北京原人

2023年01月30日 | 北京

北京人類遺跡はユネスコの世界遺産として登録されている。

 

 

北京観光ツアーのコースに入っていないので、場所はあまり知られていない。

観光ガイドに乗っていない北京原人の遺跡

北京市内から車で約1時間ぐらいのところにある。

 

 

北京原人遺産はユネスコの世界遺産に登録されている

中国北京市剖房山、竜骨山の森林の洞窟で見つかった。

 

 

 

約69万年前の原人頭蓋骨を発見し、それに北京原人と名付けたのですが、

日中戦争の最中に行方不明となって居て現在も見つかっていないそうだ。

 

 

 

発見された針と糸

ネックレス?

鍬(鉄を使っている)

69万年前にすると文化がかなり進んでいたのではないかと思う。

その他に、石器および火を使った跡も次々と発見されている。

 

 

 

北京原人は狩猟で食料を調達し、洞穴の中で集団で生活し

、簡単な石の道具を作ったり、火を起こして暖をとり、物を焼いて食べることを覚えました。

 

北京に行かれる機会があればツアーから離れて行ってみてはどうでしょうか。

北京で単身赴任をしていた時に撮った写真です。

 

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