北京房山区「石花洞」
一般ツアーではあまり知られていないが、北京市郊外にはいくつかの鍾乳洞があります。
その中でも規模の大きく有名な鍾乳洞の一つが「石花洞」
総面積は16.18平方キロメートルで、国家4Aレベルの景勝地です
夏場は特に人気があり外の最高気温40度でも中に入るとひんやりとして快適です。
冬も行ったことがあるのですが意外と暖かったです。
年間を通して涼しく過ごしやすい気温の場所なので、
夏になると、多くの地元の人々が避暑のためにここで週末を過ごします。
カラフルなイルミネーションで演出されています。
美しい光に照らされ、石の柱が花や竹などで幻想的な光景に目を見張るばかりです。
「石花洞」は桂林芦笛岩、福建玉華洞、杭州瑤琳洞とともに中国の四大鐘乳洞と呼ばれています。
途中真っ暗なところで洞窟の中がキラキラ星空のように輝いていたり、不思議な風景があります。
大自然の神秘的な世界
この鍾乳洞は7層まであり4層までは一般公開されています。
階段をおりていくのですが足元が滑りやすいので注意です。
何千もの石の花、石の枝、石のランプ、石のテラス、石の滝、石の鍾乳石が見飽きることがない。
階段を歩くには距離もありかなり疲れて体力が必要です。
下まで行けば川が流れているらしいが三層目あたりでリタイヤ
巨大な鍾乳洞を見るのも飽きてたこともあり出口まで戻ることにした。
「石花洞」は桂林芦笛岩、福建玉華洞、杭州瑤琳洞とともに中国の四大鐘乳洞と呼ばれています。
洞窟では風が吹いているので、夏でも薄手のジャケットやセーターを持参することをおすすめです。