現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

テレビを見捲くる一日

2005年10月02日 | かこのひび
体調の微妙さを理由に寝捲くった昨日。昨夜は当然なかなか眠れぬ夜となった。その翌日はやはりなかなか寝起きの悪い一日となること必死。

しかし、そこそこ早めに起きることに成功した。なので買い物に出た。久しぶりにネクタイとYシャツを購入。なかなかイイ柄のネクタイを見つけられず、店でかなり悩んでしまった。それでも、昼食を食べて帰ってきたらまだ1時半だった。

そうきたか。
もう止められない。録画していてまだ見ていなかった映画、「黄泉がえり」と「世界の中心で、愛をさけぶ」を連続で見た。夕食を食べて、お次は夕方に放送された「PRIDE武士道」を見る。間に当然、「ジャンクスポーツ」も欠かさない。

凄かった。テレビを見るだけでこれだけジュージツカンを味わえる日はなかなかない。何よりも、部屋にながながといて、余計なことを考えずにいられたのは大きかった。

今日は珍しくイイ日だった。
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PRIDE武士道Wトーナメント

2005年10月02日 | 格闘技
1回戦から目の離せない対戦。五味 vs. 川尻。

一進一退の攻防。どちらも決定打を決められないまま試合は進むが、徐々に五味のパンチが川尻の顔を捕え始める。一瞬の隙をついたパンチからグランドに持ち込んで、最後はスリーパーホールド。

見事だった。この試合を果たして1回戦で見て良かったのかと疑問に思うほど、凄まじい一戦だった。もしこのまま大晦日の決勝戦を五味が勝ち抜いたら、今度はタイトルマッチとしてこの対戦を見てみたいと思う。

その五味の相手となる桜井"マッハ"速人は準決勝でヨアキム・ハンセンと対戦。ハンセンの実力から、ホントに失礼だが、マッハとは格が違うとまで思った。勝負は圧倒的にハンセンが押すだろうと。
しかし、実際は違った。私が知らない、かつてカリスマと呼ばれていた頃の力を取り戻したマッハは、徐々にだが、確実にハンセンを追い詰めていた。実力は拮抗していた。どちらも決定打となる攻撃は最後まで出せなかった。僅かな差。しかし、その差がマッハのキレだったことは言うまでもない。
ライト級の決勝は、五味 vs. マッハ。これにより、日本人初のPRIDEチャンピオンが生まれることが確定した。かつての同門対決。今回の五味 vs. 川尻と同じくらい、ライト級の決勝が楽しみになった。

そして、ウェルター級。美濃輪がスキンヘッドで登場してきたときには度肝を抜かれた。このトーナメントへの並々ならぬ思いが感じられたが、準決勝で無念の敗退。美濃輪の追求する理想のファイトは未だ実現しないのか。次の戦いに期待したい。

この結果を受けて、ウェルター級からは日本人の姿が消えてしまった。やはり、階級が上がるほど、日本人には不利になってしまうのか。

それはさておき、やはり日本人対決となったライト級の決勝戦に大注目だ
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世界の中心で、愛をさけぶ(テレビ)

2005年10月02日 | 映画(テレビ/DVD)
9月29日に放送されたのを今日見た。

大ヒット、それを受けてドラマ化。今までだったら未来永劫見なくなるパターンだったわけだが、最近はちょっと映画に対して考え方が変わってきた(らしい)。

大ヒットしていた影響で、なーんとなくはストーリーを知っていた。「これから結婚するのに、昔死んでしまった彼女のことを想ってるなんて、奥さんになる人が可哀想だ。」とある人は言った。

しかし、私はそんな風には捕えられなかった。あくまでこれからを生きるためのけじめ。そう思って見ることが出来た。最後まで見入っていた。亜紀の何気ない言葉が心に優しく響いた。

いい映画だった。でも、これからドラマまで見ようとは思わなかった。2時間強という時間でまとまっているからこそ、心に響いたのだと思うから。
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黄泉がえり(テレビ)

2005年10月02日 | 映画(テレビ/DVD)
9月20日に放送されたのを今日やっと見た。

内容自体は幻想的過ぎて少し興味が失せてしまった。
たった一人に起こったことではなく、大勢に起こっているというのが設定だったから、話が分散してしまっている気がして残念だった。

でも、平太が最後に辿りついた答えは心に残った。「お互いの気持ちが通じ合った時間がわずかでもあれば…。」

それにしても…。
死んだ人を強く想うことで「黄泉がえり」が起こるのなら、自分が死んだとしたら、黄泉がえることがあるのだろうか?
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