現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

おもいで。

2005年10月07日 | かこのひび
最近、高校時代の細かな記憶が曖昧になってきたことに気づいた。

高校生活の大半を過ごした教室のある棟はさすがにそこまで忘れているという感覚はないのだが、あまり利用しなかった音楽室や美術室、化学室といった印象の薄い記憶がはっきりしない。

教室からどっちに出て、どの廊下を通ったら美術室だっただろう?簡単に思い出せそうなのに、行き着く場所がイメージ出来ない。

同級生の名前も4分の1くらいが記憶の闇に消えた。残りの4分の3のうち、半分くらいはフルネームが思い出せない。

眞鍋かをりのココだけの話」で以前出てきた、「ひとり同窓会」も高校時代を標的にするとままならない。

大学ほど近くなく、小中学校に比べると周囲との関係が蜜じゃなかった。だからと言って…。

こんなにも簡単に記憶って薄れていくものなのかと思ったら、少し悲しくなった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする