現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

DVDレコーダーの規格って…

2005年10月29日 | かこのひび
映画の合間に電気屋をウロウロする

またDVD-Rが減ってきたので買うことにしたのだが、8倍速対応ディスクには、一部のレコーダーで不具合が見つかっているという注意書きが添えられていて困る。果たして私が持っているDVDレコーダーは大丈夫なのだろうか?

デカデカと-R、+R、RW、RAMの違いを表示するより、今は倍速対応の比較表を出して欲しいと思う。それとも、HDDでの録画が主流の現在では、ダビング用のメディアはあまり需要がないのだろうか?
今日は試しに8倍速対応を買ってきたが、ちゃんとダビング出来て欲しいものだ
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春の雪

2005年10月29日 | 映画
成り上がりで地位と名誉を勝ち得た松枝家の子息・清顕とかつての名家だったが、今は傾いてしまっている綾倉家の令嬢・聡子の愛を描いた話。

舞台となる大正時代がどんな生活をしていたかと言われてもパッと思い浮かぶわけではない。ただ、時代としての世界観は上手く表現されていて、それほど違和感なく映画の世界を楽しむことが出来た。
そんな中で清顕の夢を描いたシーンが何度か出てくる。これは清顕が心の底では聡子を愛しているということを表現しているのだと思うが、もっと違った形で表現出来なかったのだろうか。ちょっとチープな感じがしてしまった。

予告編を観て、ハッピーエンドを期待してこの映画を観る人はいないだろうと勝手に思っているのだが…。ハッピーエンドな洋画を2本観た後だったので、誰も救われない終わり方には少し不満が残る。清顕がもう少し大人の考え方を出来ていたら、こんなことにはならなかったじゃないか。と、元も子もない感想を持ってしまった。
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コープス・ブライド(字幕版)

2005年10月29日 | 映画
結婚式のリハーサルで自分のセリフがまともに言えない冴えない男・ビクターが、暗い森の中で一人セリフの練習をしていたことで、森に眠っている美女のおばけにプロポーズされたと勘違いされてしまうという話。

ストップモーションアニメの映画。作り手の苦労なんて想像がつかないが、下手なCGアニメよりも出来が良いのでは。元は人形なのに、細かい表情が凄くよく出来ていた。

死者の世界がメインになるわけだが、生の世界も暗く描かれているので、全体的に世界観が暗いのが残念。生の世界を明るく描かなかったのは、死者が生の世界に出てきたときに違和感が出てしまうからだろうか。

ミュージカル調に歌でセリフを言う場面が結構あるので、字幕版を観て正解だった。
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キャプテン・ウルフ(日本語吹替版)

2005年10月29日 | 映画
根っからの軍人である海軍大尉が、某国の軍に狙われている家族をホームキーパーをしながら護衛することになるが、勝手の違う生活に四苦八苦するというストーリー。

基本が子供向けなので、冒頭の軍人であることを印象付ける海軍の任務遂行シーンはかなり軽めに作られている。さすがにこのあたりはちょっと苦笑いだった。

単純なストーリーだけど素直に笑える。その中でも少しホロッとさせられるシーンもあるハートフルコメディーといったところか。

これから観るという人には、子供向けだと言うことを忘れず、かつ侮らずに観て欲しいと思う。日本語吹替版を観たわけだけど、ガレッジセールのゴリの声でも比較的違和感なく聞けたかなぁ。
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