現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ジャンプ団体-遠かった表彰台

2006年02月22日 | トリノ五輪
ジャンプ団体の結果は6位だった。結果のみしか知らず、実際の状況(助走に入るまでの間だとか、天候など)はまったく知りえない。

しかしながら、昨夜の競技前に放送されていた情報と結果を見て分かるのは、トライアルジャンプで良いジャンプを飛びながら、同じ距離を本番では稼げなかったということではないだろうか。

私は昨夜、トライアルジャンプで良いジャンプを見せているという話を聞いて、本番で失速しなければ良いけどと思いながら眠りについた。どうやらその通りになってしまったらしい。残念だった。

葛西選手と岡部選手が2本目に意地の130mジャンプを見せてくれたものの、他は平凡なジャンプに終わった。それでも、4人全員がしっかりと平均以上のジャンプを飛んでいるというのも事実。寂しい結果ではあるけど、徐々にでも力を取り戻しつつあると捉えるのは希望的観測が過ぎるのだろうか。

… …

かつて、ジャンプ台が今ほど距離の出るものではなかった時代(80年代?)には、今のLHにあたるジャンプ台を「90m級ジャンプ台」と言い、100mオーバーのジャンプを2本揃えるのが良いジャンパーの条件とされていた。

飛んでいる距離こそ違うが、良いジャンプを2本揃えるのが条件というところは変わらない。それは事実だと思う。ただ、子供の頃は単純にそう思っていたけど、より競技を見て知るようになると、そこには予選だとかトライアルだとか、本番だけではないジャンプの回数が見えてくるようになった。

それはまた、日本の選手が思うように調子を上げてこないからこその情報だと言えるだろう。事実、長野五輪までのジャンプの中継では、トライアルでどうだったというような情報はあまり聞かなかったと思う。

調子が下がり、成績も下がれば、予選のジャンプも飛ばなければいけない。最近の日本ジャンプ陣には、本番で2本の良いジャンプを揃えるために調整として飛ぶはずのジャンプが、調整ではなく本番になってしまっているように思う。本番が3本も4本もあったら、精神的な辛さは半端ないだろう。

ジャンプ界で発展途上にある選手ならまだしも、一度は栄光を手にした日本の選手にとっては、悪循環以外の何者でもない。

長く続いた悪循環を早く抜け出して欲しい。そのきっかけとしてこの五輪があるなら、それはそれで良かったと思える。

以上、見ることしかしない者のたわごとでした。

ちなみに100mオーバーのジャンプに関する話は、子供の頃のわずかな記憶と、キャプテン翼の原作者として知られる漫画家、高橋陽一さんの「100mジャンパー」という読切作品での競技紹介(これも記憶ですが)によります。
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不満×不安

2006年02月21日 | かこのひび
今の環境にはだいぶ慣れた。元々環境には左右されないという自信はあった。それは確かだった。だからといって不満がないわけじゃない。

作業する時間が長時間に及ばなければ、何がどうというわけじゃない。それほど悪くない。ただ現状、その場に1日10時間強もいるから、融通の効かなさ加減に腹立たしさを覚える。

作業が思うように進まないのも環境のせい。そんな言葉がもう少しで口から出そうになる。元々、大したパフォーマンス見せられないくせに。

とりあえず当面の問題は腰痛
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にごり

2006年02月20日 | かこのひび
昨夜は、五輪中継観戦もそこそこにして床についた。しかし、なかなか眠りにつけず。起きてテレビを見ていれば、スピードスケート女子1000mの岡崎選手の滑りを見られたかも知れなかったが後の祭りってやつ。

今朝の寝起きは当然良くなかった。会社に着いてからも、しばらくの間ボーッとして頭が働かなかった。キツかった。

着々と進めていたはずなのに、また終わりが見えなくなってきてしまった。
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気持ちが切れていく

2006年02月19日 | かこのひび
今日は部屋でまったりとテレビ(録画して見てなかった番組)を見て過ごしていた。それから、金曜日に発売していた漫画を買って来て読んでいた。いつもの日曜日だった。

買い物に出て、外を歩いていて凄く気持ちが良かった。気持ちの良い散歩なんて久しぶり。仕事が忙しくてなんだか凄く落ち着かない状態なのに、五輪中継に熱を入れていたのが一番の原因だと思う。

もう少し熱の入れ方を考えて五輪中継を見よう。

… …

買い物に出て、詰め替え用のシャンプーを探したが見つからず。仕方なくボトルに入っている方を買ったのは良いけど、意外に高くてビックリ。しばらく売り場の値段を見ながら目が点になっていた。

もう何年も詰め替え用しか買ってなかったからなぁ。
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キャプテン翼G23

2006年02月19日 | 漫画・アニメ
W杯イヤーを前に始まっていたキャプ翼の続編。金曜日に第1巻が発売していた。今作は翼たちがU-22代表としてオリンピック出場、金メダルを目指す。

まず始めに思ったのが、「いつ俺は翼たちの年齢を追い越したのだろう…。」ということ。前作の「ROAD TO 2002」のときは年齢を特に意識しなかったけど、どうやらすでに追い越していたらしい

テレビを見ていて「大相撲の横綱が年下と知って、年を取ったと感じる」といった発言をしているのを耳にすることがあるけど、それに近い感覚かなぁって思う。

まあ、前置きは良しとして

今作では、翼たちお馴染みのメンバーを脅かす存在として、フットサルの日本代表2名が登場している。1巻ではその正確で細やかなテクニックを発揮しているが、今後彼らがどんな活躍をしてくるのか楽しみ。その一方で、やはり一番最初から出ているキャラのポジションをあまり脅かして欲しくないという思いもある。

数多くのサッカー漫画があるけど、私はやっぱりサッカー漫画のベストはキャプテン翼だと思うから、この続編でまたサッカーを盛り上げて欲しい
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ジャンプ個人LH-岡部8位入賞

2006年02月19日 | トリノ五輪
ジャンプのラージヒル(LH)決勝。

2本目が始まったときにはすでに睡魔に襲われ始めていて、気がついたら岡部選手の飛ぶ瞬間だった。映画を観に行ったのは気分転換になったけど、疲れまで吹っ飛んでいたわけではなかった(当然か…)。

W杯総合順位で下位の選手達が一発の大きいジャンプが出せない条件の中、2本ともK点(125m)を出した岡部選手の活躍は充分な結果と思う。やはり世界のトップは1ランク違っているということを実感した。(半分以上寝てたけど…

NHで失格になった原田選手は、LHにも出場出来ず。団体戦への出場を目指すということだが、今度こそ若手の伊藤を出して上げた方が良いと思うのだが…。ベテラン選手が活躍すればするほど日本ジャンプ陣の世代交代失敗を痛感してしまうなぁ。
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レジェンド・オブ・ゾロ

2006年02月18日 | 映画
19世紀のカリフォルニア。アメリカの州となることが決定的となり、一度は引退を決意していたゾロだったが、不安の残る今のままでは引退出来ないと判断。そんなゾロに、妻は別れを告げた。突然の家族との別れ。しかし、その裏ではアメリカを標的とした秘密組織の不穏な動きがあった。

ずっと観たかったけど、観られなかった。近くの映画館での公開終了が、来週の金曜ということで、駆け込みで観てきた

ある意味、時代錯誤とも取れてしまうアクションヒーロー。しかし、それは映画の世界。舞台となる時代と映画の世界観がマッチしたアクションは時にハラハラ、時に痛快。

何より個人的に一番楽しめたのは、ゾロJr.ホアキンの活躍。カッコ良かった。あれで最後に汽車が迫ってるシーンで、集まっている人達に知らせて先導とかしちゃったら完璧!とか思ったが、それはさすがに子供じゃ無理ってもんか。

それから、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのアクションも良かった。「Mr.&Mrs.スミス」のアンジーも良かったが、こちらも負けてなかった。美人だし、ゾロと同じくらい強いし

なんだか、もう、タイトル「ゾロ・ファミリー」の方が合ってるでしょ?
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残されたリフレッシュ法

2006年02月18日 | かこのひび
休日出勤が決まり、朝まで五輪を見るという計画が潰れた昨夜。

気合いを入れて仕事に臨むもやや空回り気味。打ちのめされながら早めに退社して向かったのはやはり映画館。

久しぶりに映画館情報を目にしたら、今週でレジェンド・オブ・ゾロが終了とのこと。放映時間も朝と夜の2回だけなので、そのまま見ることにした次第。

レイトショー料金なので、少し遅めでもお得感たっぷり。充分に楽しむことが出来た。まともな食事をしてないから、お腹は少し空腹感があるけどね

ふぅ。なんかちょっと一息つけた。さぁ、次はまた五輪だ
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くつう

2006年02月17日 | かこのひび
結局明日は出ることに…。

だって、終わらないもの。

オカシイ。

こんなはずじゃなかった。今日、もっと仕事が進むはずだった。それは、きっと…。誰かを責めても仕方ないのは分かってる。でも…。

早く寝よう。今日こそ。ジャンプLH予選見たかったなぁ
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カーリングの魅力

2006年02月17日 | トリノ五輪
連日放送されているカーリング女子。残念ながら日本チームの結果は芳しくないが、カーリングという競技は好きなので、なるべく見るようにしている。録画でも放送してくれるのはありがたい。でも…。

カーリングは、あの緻密な作戦を時間と合わせて見ることで一層面白味が増すと私は思っている。だから、一つのエンドで序盤や中盤をカットされていると、今一つ盛り上がりに欠けるように思う。両チームの持ち時間が73分あるというから、単純に持ち時間だけでも2時間半。本来なら、仕事が忙しい今の時期に見れるはずのない競技だった。

確かに放送されていることはありがたいが、そもそも録画なんだし、ガッツリ時間を取って全部放送して欲しいと思ってしまう。

まあ、そこまで望むなら、そもそも地上波で済まそうと思う方が間違っているのか

それから、解説で何度も出ている話だけど、今回の氷はホントにストーンが曲がらない。ストーンがパッと見でも分かるくらいに曲がると、もっと作戦が緻密を極めてくるのだが、今回の氷はよーく見てないと分からないくらいしか曲がらず、攻め方が限られてしまっている。

作戦を立てる両チームのスキップ(日本チームでは小野寺選手)も難しいと思っていることだろう。

放送時間はやっぱりどうにもならないだろうが(私が見れるかどうかも含めて)、今後も静かな氷の上で、ダイナミックに動き回るストーンに期待したい。

最後に、毎試合鼻の頭を赤くしながらストーンを投げる日本チームの活躍も期待したい。
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