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会派のこと、今後のこと

吹田市議会は36人議員がいますが、無所属の議員であっても数人が集まってひとつの会派を作ったり、また国の政党がバックにある議員さんたちは当然のこと、それらの政党の名前をつけた会派を構成しています。

私の場合は、2年前に一人会派「すいた市民自治」を結成してから、ずっと一人会派として交渉窓口も議会事務局におき、他の会派から独立した活動をしてきました。

そして、今回の選挙で、無所属で立候補した人のうち私を含めて10人が当選しました。もちろん無所属で立候補しても当選したら○○の会派に所属するだろうと予測されている人もいますので、本当の無所属は数人ということになります。
その数人がどの会派に所属するのか?あるいはこれまでの私のように一人会派を構成するのか?当事者である私も興味津々というところです。
(根がミーハーなものなので)

私にも「一緒に会派を組みましょう」「一緒の会派に入りませんか」といった声をかけてくれる人がいます。また「私が間を取り持ってあげるから・・・」みたいな押しかけ仲人みたいな、サービス精神あふれる人もいます。

私はそのたびに「これまで、そして今回の選挙で支援してくださった方々の意見を良く聞いて考えたいので・・・」とこたえさせてもらっています。

会派を組むということは、2人以上の会派の場合議会ごとに代表質問ができますし、議会運営委員会で議会運営について協議する場に代表者を送ることができますし、役選代表者会議では議長を初めいろんな議員としての役職にだれを送るかと言うことについて協議する場にも代表者を送ることができます。

一方、数合わせや代表者を送れるから会派を結成するというような便宜上だけの理由ではなく、やはり会派を組む以上は政策が一致しているとか議員としての姿勢が一致しているとか、何かしらの共通項があったり共有できるものがなければ組むことはできません。

5月16日には当選議員が全員集まって顔合わせをする機会があり、そのときに会派結成届などの書類をもらって18日までに提出する必要があります。したがって、今回どうするかを遅くとも18日までに決めなければなりません。
(もちろん年度途中や新年度になるときに会派を結成したり決裂したりというのは可能ですが)

信頼できる人からいろいろご意見をいただいたり、相談に乗っていただいたりしながら決めていきたいと思っています。
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選挙戦 番外編

今日、知人と久しぶりに会って、選挙戦の初日に見た夢のことを話しました。
そういえば、ブログに書いていなかった気がしたので書くことにします。

15日の朝、起きる直前に見た夢です。
私のことを理解してくれていたKさんが夢の中に出てきてくれて、黄色いジャンパーを着て私の方に近づいて「いけぶちさん がんばりや~」って言ってくれた夢でした。

実はKさんは2年前に亡くなりました。私が吹田いきいき市民ネットワークから離れて一人会派になる前に、Kさんに会って相談しました。Kさんは、話を聞いてくれて「あなたが決めたことなら大丈夫。2年後の選挙に向けて私も応援するからがんばりや」と言ってくれました。
その言葉が後押しになって、一人会派となることの決心もつきました。

しかし、その後すぐにKさんが病気になっていることがわかり、入院中のKさんをお見舞いに行ったり、用事を引き受けたりしていたのですが、私の和歌山の父も同時期に病気の症状が重くなり、「お父さんの方が大事だから・・・」と言ってくれたKさんの言葉に甘えて、和歌山に頻繁に帰っているうちに父が亡くなりました。そして父のお葬式も終え吹田に帰ってKさんを見舞ったときには、Kさんとは話をすることもできないぐらい弱っていました。そして1月もしないうちに亡くなってしまいました。

その後もKさんのことを忘れることはなく、今回の選挙に向けて準備をしているときにもKさんがいてくれたら・・・とか、Kさんがついていてくれるから・・・とか思って心の支えにしていました。

そのKさんが夢枕に立ってくれた。そのことがうれしくて、頑張らなきゃ!って思いました。

おかげさまで当選できたのですが、実際に手伝ってくれた人たちはもちろんのこと、Kさんの思いが当選させてくれたのだと思っています。

これからもKさんが「頑張りや~」と言ってくれた言葉を心の中において、頑張っていきたいと思います。


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