未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
ネガティブキャンペーン
この統一地方選の間、いろんなことがありました。
大きな声で野次を飛ばされ、スピーチの邪魔をされたことは、直接受けたことなので一番強烈に印象に残っています。
が、最近聞こえてきたことの中に次のようなこともありました。
ある候補者の支援者が投票依頼に地域を回っているとき
「この人は(ある候補者のこと)いろんな実績があります」
(といって、実績と称するところのリストを見せる)
「でも、いけぶちさんは何も実績がありません」
と言ったそうです。
また、「いけぶちさんはこんな(悪い)ことをしているのですよ」と事実とは違うことを言ったそうです。
実績リストの中身は政策というようなものではなく、
どこそこの施設に何々をつけました。というような、いわばどぶ板選挙そのもののことのようです。(私はそのリストを見ていないので、聞いた話でしかありませんが)
私はこの話を聞いて、「それをつけたのはその議員ではなくて、工事業者でしょう」とへらず口を利きましたが、そういうことが議員の実績にカウントされるということがどうもよく理解できません。
私のスタンスは、議員が言おうが市民が言おうが、行政運営、行政サービス上必要なものは実施しなければならないということです。
ですから、市民が要望しても何もできないのに、議員が要望したらすぐにできると言うことがおかしいのではないのでしょうか?もちろん、現実はそういうことかもしれません。
けれど、であれば議員に知り合いがいない市民は、また議員を頼らずに行動しようとする市民は、正しいことを訴えても、必要なことを訴えても何も変わらないということになりませんか。
スピーチ中に野次を飛ばされたことをある人に訴えたとき、「いけぶちさん、ある候補者を当選させようとするのも選挙運動なら、ある候補者を落選させようとするのも選挙運動ですよ」と言われました。
それはそうだろうけれど、何か釈然としないものが心の中にあります。
ネガティブキャンペーンではなく、もっとポジティブな政策論議や行動を示して、そしてその上で選んでもらえるように努力すること、またそういうことをしっかりと評価して選べる有権者を育てることをしなければならないと、痛切に思います。
7月には参議院選挙があります。しっかりと見比べて、候補者をきちんと評価できる有権者の目を養いたいと思っています。
大きな声で野次を飛ばされ、スピーチの邪魔をされたことは、直接受けたことなので一番強烈に印象に残っています。
が、最近聞こえてきたことの中に次のようなこともありました。
ある候補者の支援者が投票依頼に地域を回っているとき
「この人は(ある候補者のこと)いろんな実績があります」
(といって、実績と称するところのリストを見せる)
「でも、いけぶちさんは何も実績がありません」
と言ったそうです。
また、「いけぶちさんはこんな(悪い)ことをしているのですよ」と事実とは違うことを言ったそうです。
実績リストの中身は政策というようなものではなく、
どこそこの施設に何々をつけました。というような、いわばどぶ板選挙そのもののことのようです。(私はそのリストを見ていないので、聞いた話でしかありませんが)
私はこの話を聞いて、「それをつけたのはその議員ではなくて、工事業者でしょう」とへらず口を利きましたが、そういうことが議員の実績にカウントされるということがどうもよく理解できません。
私のスタンスは、議員が言おうが市民が言おうが、行政運営、行政サービス上必要なものは実施しなければならないということです。
ですから、市民が要望しても何もできないのに、議員が要望したらすぐにできると言うことがおかしいのではないのでしょうか?もちろん、現実はそういうことかもしれません。
けれど、であれば議員に知り合いがいない市民は、また議員を頼らずに行動しようとする市民は、正しいことを訴えても、必要なことを訴えても何も変わらないということになりませんか。
スピーチ中に野次を飛ばされたことをある人に訴えたとき、「いけぶちさん、ある候補者を当選させようとするのも選挙運動なら、ある候補者を落選させようとするのも選挙運動ですよ」と言われました。
それはそうだろうけれど、何か釈然としないものが心の中にあります。
ネガティブキャンペーンではなく、もっとポジティブな政策論議や行動を示して、そしてその上で選んでもらえるように努力すること、またそういうことをしっかりと評価して選べる有権者を育てることをしなければならないと、痛切に思います。
7月には参議院選挙があります。しっかりと見比べて、候補者をきちんと評価できる有権者の目を養いたいと思っています。
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