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地域コミュニティ

夜、地域コミュニティ検討市民会議が市役所であったので傍聴しました。

11月に1回会議があったあと、2回目の開催です。

この市民会議ができるとき、メンバー構成や目的はどうなっているのか?を議会で質問しました。

その回答が以下のものです。

会議の委員構成といたしましては、地域で活動されておられる団体の代表、学識経験者、自治基本条例研究会経験者、公募市民による12名を予定しております。

会議の内容といたしましては、地域におけるさまざまな団体の連携のあり方や、コミュニティ協議会の必要な機能、または地域が望む支援策、地域の補助金の見直しや統合等について検討していただき、地域コミュニティを推進していくための具体的な計画に反映してまいりたいと考えております。

で、いったいどんなメンバーが選ばれているのか?興味深深で傍聴したのですが・・・

12名中、女性は2名。
12名中、若手は1名。

ざっと見渡して、中高年の男性委員がたくさんいます。
また、選出区分は違うけれど、別の面から見れば同じ団体から複数の委員が出ています。

今実際に地域コミュニティのためにご苦労されている方々がたくさん参加されているのは、それはそれで一理ありますが、地域団体に入りたがらない若い世代が増えていたり、若い世代でなくても地域のコミュニティに魅力を感じないのか、それともメリットがないのか、入りたがらない人がたくさんいる現状を見れば、

やっぱり、この検討会議にはもっと若い世代がはいってほしいし、地域でよく活動している女性ももっとはいってほしいし、地域コミュニティに魅力を感じていない人にもはいってもらいたいし、

どうなんでしょうか?

まあ、まだ始まったばかりのようなので、もう少し傍聴しながら様子を見させてもらおうと思っています。


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