先輩のＫ議員が亡くなられました

会派は別でしたが、昨年の選挙のあと、同じ議員控室を使わせていただいていたＫ議員が亡くなられたとの連絡が朝、ＦＡＸで届きました。

ご病気にも負けまいと、真正面から立ち向かい、そして議員活動を最後までしっかりとされてのことでした。

最後の議会は9月議会ですが、そのあとも、時々、控室に来られては資料の整理、机の上の整理などしておられました。また、10月末から11月はじめにかけてあった一般会計・特別会計の決算審査特別委員会にも、同じ会派の議員さんが委員になっているので応援しなければ・・・と、2回傍聴に来られていました。

選挙で当選したからには、議員になったからには、議員であるからには、・・・きちんと議員の務めを果たさなければ・・・と、常に心がけ、実践されていました。

私から見れば、少し体調が悪そうなときは議会をお休みしてはどうか？と思いましたが、途中で帰られたときもありましたが、休まず、ずっと来られていました。

お通夜に行ってきましたが、たくさんの弔問客で会場は一杯になっていました。惜しまれての大往生。

その人の死に方は生き方に通じる。そう思います。ご冥福をお祈り申し上げます。