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染色講座

午後から東佐井寺公民館でシルクのマフラー(染色)講座があり、講師の補助として参加しました。

これは千里リサイクルプラザの研究所の市民研究員としての出前講座として引き受けたものです。

15人の定員を超えて応募があり、講師と講師補助それぞれ1人ずつの予定でしたが、私も補助に入り、3人で教えてきました。

シルク(絹布)は新しく買ったものではなく、着物の裏地(胴裏)を解いたもので、しみや黄ばみがあることも多いので、普通であればそのまま捨ててしまったりするものですが、染色することでもう一度役に立ってもらおうという趣旨の講座です。

簡単にタマネギの皮と紅茶(期限切れ)を使って染める方法を説明した後、ビー玉や小石、輪ゴム、洗濯ばさみを使って模様を作る方法を説明し、みなさんに思い思いの模様を作ってもらいました。

一旦、水に濡らして染めやすくした布を染め液に入れて15分程度煮ます、その後、生ミョウバンを溶かして入れ、色を鮮やかにし、また少し煮てから、布を取り出し、模様をつけた輪ゴムなどをはずして水洗いをし、アイロンがけをしました。


みなさん、それぞれ違った柄で、同じものが二つとない、オンリーのマフラーができました。

満足して帰られました。良かった、良かった。
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