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忙しかった

朝から阪大に講義を受けに行き、その後、千里山にあるCoCoステーションの総会と交流会に参加し、一旦家に帰って夕ご飯の用意をした後、夜には市役所であった吹田市地域コーディネーター連絡会の総会とボンズで開かれた懇親会に参加しました。

CoCoステーションは順調に利用者数も増え、支える側の会員の中にも若いお母さんたちがたくさん増えてきているのが頼もしかったです。NPOとか市民活動団体の共通の悩みの一つに役員の世代交代が進まないというのがありますが、ここは大丈夫みたいだな、と安心しました。

子育てって、その最中は大変で、子育て中に支えてもらいたい人が多いのですが、支えてもらった人たちが子どもが大きくなるにつれて、今度は支える側にシフトしていく、そういう流れが大事だと思います。そのあたりがうまくいっているように見えました。

一方、地域コーディネーター連絡会のほうは、メンバーは大阪府の養成講座を受講した人たちで構成する団体で、すでに大阪府の養成講座は終了しているので、新しい会員が増えるということはありません。今後、この団体をどんな風に運営していくのか、よく考えないと、ただ単なる養成講座受講生の同窓会になってしまう恐れがあります。

地域活動のコーディネーター役をするために養成されたのですが、地域でのコーディネーターへの対応も様々で、雲泥の差があります。
ある地域では、地域教育協議会にもメンバーとして参加し、地域の祭などイベントには実行委員の一人として参加しているそうで、すべて地域からの要請があってのことのようです。

またある地域では、地域との関係がまったくなく、コーディネーター役を発揮する場もない状態が続いています。公費で養成したコーディネーターなので、地域活動に使わないと損だと思うのですが、その地域の地域活動の中枢にいる人たちの意識がないとダメなんですよね。
地域コーディネーターの存在すら地域の会議などで紹介されていないのではないのかな?と思います。(あるいは、故意に紹介していないのかな?)

ともかく、今、私は土曜チャレンジデーの会で世話人、会計をさせてもらっていますが、もっともっと地域コーディネーターとして地域に貢献できるようになりたいと思います。
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