未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
議会運営委員会視察 三鷹市

市議会改革の話をお聞きした後、実際に議場を見せてもらいました。
写真は採決のときに議席にある押しボタン(青色は賛成、赤色は反対)を押すと議場内のプロジェクターに表示され、議長が「押し忘れはありませんか」と尋ねた後、賛否が確定するという仕組み。
議長が声をかけるまでは何回でも青色、赤色ボタンを押しかえることは可能ですが、議長の発言の後は変えることはできない。
また、表示で名前が薄く出ているのは議場にいない議員を示していて、議員の名前を書いた木の名札を立てると名前が濃く表示され、その人は押しボタンを押して採決に加わることができるそうです。(名前は三鷹市議会の議員さんの名前で、私たちが適当に議席に座らせてもらって賛否を押しているので、実際の採決の様子ではありません)
また、この採決結果はインターネット上でも見えるようになっているそうです。

また、プロジェクターはちょうど議席の横、左右の壁にかけられているのですが、議員が質問しているときにはこのような画像になり、質問議員の姿と質問時間の残り時間表示がでるようになっています。
三鷹市議会ではインターネット中継(録画中継)をしていて、その場合は議員の姿の画像のみが中継されるとのことでした。
生中継は、原則としてその日の会議が始まる10分前から会議の終了するまでの間
録画中継については、原則としてその日の会議の終了から24時間以内(ただし、土曜日、日曜日及び国民の祝日等を除きます)から開始し、定例会は次回の定例会の前日までの間、臨時会はその臨時会閉会後に開催される定例会の次回定例会の前日までの間
見ることができるそうです。
また、カメラは議席の後ろ(傍聴席側)と議長席の後ろの2方向にあり、マイクがオンになると、自動的にその場所を写すようにカメラがくようになっているそうで、ためしに・・・ということで、私も議席からマイクをオンにして写してもらいました。ズームもできるようになっていました。
三鷹市議会では議場の設備の更新時期があったので、そのときにこれらの設備を新規導入したそうで、そのため全体としての工事費はかなりかかっているとのことでした。
視察を終えた後、明日の視察先の所沢市に移動し、駅の近くのホテルに泊まりました。
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