未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
議会改革特別委員会
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朝10時から12時までびっしり議論しました。
といっても、議会改革のための検討事項の中身まで議論したのではなくて、そもそも論のところを議論しました。
一つは、この特別委員会の委員は交渉団体(2人以上の議員が所属する会派)から1人ずつ合計8人が出ていますが、交渉団体でない会派(一人会派)の議員(一人)の意見も聞く機会を設けてくださいと、議会運営委員会から申し送りがあることについて、どのように対処するか、ということ。
いろいろ議論出たのですが、結論としては、委員会条例の委員外議員の発言は、議員が発言を求めたとき、委員会で発言を許可するかどうかを決める、ということでよいということになりました。もちろん、委員会として発言を求めることもあるということです。
もう一つは、特別委員会は採決ができるが、採決するのかどうか、ということ。
これについては、議会運営委員会から安易な採決はしないということが申し送りになっていますが、「安易な」という意味があいまいなことと、会派人数にかかわらず1人ずつ委員としてでていることもあるので、特別委員会で採決は可能であるが、できるだけ全会一致を原則としましょうということになりました。(まだあいまいなところありますが、私は、その場合場合で話し合わなきゃいけないこともあると考えています)
もう一つは、来年3月議会からインターネット中継が始まるので、それに向けて議会質問のあり方、方式などについては特に結論が急がれるであろうということで、次回からこれらのことについて集中して話し合うことになりました。
あともう一つは、検討事項に入っている「議員報酬の見直し」を議論するのであれば、議員定数や政務調査費についても、関連性が高いので検討事項に入れるべきだという意見や、議員定数の見直しを検討事項に入れるべきだという意見、また逆に、今年の3月議会で一応、議員定数や議員報酬についての議員提案があったが、いずれの案も賛成少数で可決できなかったのだから、今すぐに、また特別委員会で検討しなくてもよいのではないかというような意見も出ました。
私は、委員会の初めに委員長が「この特別委員会は市民に分かりやすい議会、議会活性化のために設置された」と言われましたし、議会改革特別委員会の「議会改革」とはそういうことであって、議員定数や議員報酬の見直しは、議会改革特別委員会の設置目的からはずれていると考えていると発言しました。
他の委員からは、議会運営員会から検討事項として特別委員会に送られた事項だから、議員報酬について検討しなければならないという意見もありましたが、私は、いくら議会運営委員会から託されたとはいえ、議会改革特別委員会は独立した委員会なのだから、この委員会の中で検討事項にするかどうか決めることができると考えます。
とにかく、このことについては、各委員がいろいろ意見を出されたので、とりあえず保留として、次回は議会での質問方式、質問方法、質問時間などについて検討しましょうということで、今日の委員会は終了となりました。
以上、私の記憶で書いていますし、私の主観も入っていると思いますので、後日、できてくる議会改革特別委員会の議事録と違うところがあるかもしれません。そのときは、ごめんなさい。
が、とりあえず、吹田市議会としては画期的な特別委員会が始まったことがとてもうれしく、お知らせします。
*画期的というのは、2時間の間、ほとんど議員同士が議論していたことです。これこそ、議会改革特別委員会なんだ、って思います。
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朝10時から12時までびっしり議論しました。
といっても、議会改革のための検討事項の中身まで議論したのではなくて、そもそも論のところを議論しました。
一つは、この特別委員会の委員は交渉団体(2人以上の議員が所属する会派)から1人ずつ合計8人が出ていますが、交渉団体でない会派(一人会派)の議員(一人)の意見も聞く機会を設けてくださいと、議会運営委員会から申し送りがあることについて、どのように対処するか、ということ。
いろいろ議論出たのですが、結論としては、委員会条例の委員外議員の発言は、議員が発言を求めたとき、委員会で発言を許可するかどうかを決める、ということでよいということになりました。もちろん、委員会として発言を求めることもあるということです。
もう一つは、特別委員会は採決ができるが、採決するのかどうか、ということ。
これについては、議会運営委員会から安易な採決はしないということが申し送りになっていますが、「安易な」という意味があいまいなことと、会派人数にかかわらず1人ずつ委員としてでていることもあるので、特別委員会で採決は可能であるが、できるだけ全会一致を原則としましょうということになりました。(まだあいまいなところありますが、私は、その場合場合で話し合わなきゃいけないこともあると考えています)
もう一つは、来年3月議会からインターネット中継が始まるので、それに向けて議会質問のあり方、方式などについては特に結論が急がれるであろうということで、次回からこれらのことについて集中して話し合うことになりました。
あともう一つは、検討事項に入っている「議員報酬の見直し」を議論するのであれば、議員定数や政務調査費についても、関連性が高いので検討事項に入れるべきだという意見や、議員定数の見直しを検討事項に入れるべきだという意見、また逆に、今年の3月議会で一応、議員定数や議員報酬についての議員提案があったが、いずれの案も賛成少数で可決できなかったのだから、今すぐに、また特別委員会で検討しなくてもよいのではないかというような意見も出ました。
私は、委員会の初めに委員長が「この特別委員会は市民に分かりやすい議会、議会活性化のために設置された」と言われましたし、議会改革特別委員会の「議会改革」とはそういうことであって、議員定数や議員報酬の見直しは、議会改革特別委員会の設置目的からはずれていると考えていると発言しました。
他の委員からは、議会運営員会から検討事項として特別委員会に送られた事項だから、議員報酬について検討しなければならないという意見もありましたが、私は、いくら議会運営委員会から託されたとはいえ、議会改革特別委員会は独立した委員会なのだから、この委員会の中で検討事項にするかどうか決めることができると考えます。
とにかく、このことについては、各委員がいろいろ意見を出されたので、とりあえず保留として、次回は議会での質問方式、質問方法、質問時間などについて検討しましょうということで、今日の委員会は終了となりました。
以上、私の記憶で書いていますし、私の主観も入っていると思いますので、後日、できてくる議会改革特別委員会の議事録と違うところがあるかもしれません。そのときは、ごめんなさい。
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*画期的というのは、2時間の間、ほとんど議員同士が議論していたことです。これこそ、議会改革特別委員会なんだ、って思います。
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9月25日(日)のつぶやき
11:56 from Twitter for Android
千里ニュータウン商業祭に行って来ました。たくさんの人が来られていました。
12:03 from Twitter for Android
アカカレイの一夜干し買いました。今日の晩御飯のメインメニュー決まりです。 http://t.co/qMzEBXdl
18:40 from Twitter for Android
財政の勉強終わり、千里山に帰るところ。明日は朝から議会改革特別委員会。毎日多忙ですねー
20:01 from goo
商業祭、事業見直し会議、財政勉強会 #goo_gogonet21 http://t.co/4LUhMNWE
by gogonet21 on Twitter
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