長期継続契約と債務負担行為

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長期継続契約の条例案が3月議会に提案されて、継続審査になっています。

今度5月議会で財政総務委員会で審議をするのですが、債務負担行為と長期継続契約の違い、メリットデメリットについて、担当職員と意見交換しているのですが、難しいですね。

私は、基本の考えとして、長期継続契約の対象となる契約(複数年度にわたって契約することが合理的であるとされるリース契約や役務の提供の契約）については、本来は債務負担行為を行って契約をするのが基本で、その中でリース契約や役務の提供の契約であるものを長期継続契約にしてもよいという特例の取り扱いにするものだと考えています。

したがって、特例のものは条件が必要で、なんでもできるというのは特例ではないと思うので、契約金額の限度額を定めて、それ以下であれば長期継続契約、それ以上であれば債務負担行為とすることが、よいのではないかと考えているのですが、担当者としては、限度額は定めずに、地方自治法に書かれている条件にあてはまる、すべてのリース契約や役務の契約であれば長期継続契約にしたいと思っているのです。

ですから、私の考えをひっくり返すことのできる説明を求めているのですが、今のところ、担当職員のもってくる説明では納得できていないというのが私の受け止め方です。

5月議会まであと半月ほどになりましたが、さらによく考えて、また、地方自治法や地方財政法に詳しい大学の先生など専門家にも尋ねてみたいなと思っています。

4月19日(木)のつぶやき

13:12 from Twitter for Android
事務所で仕事したあと、千里第二小学校で、土曜チャレンジデーの準備作業。ところがラミネーターがトラブって、ひとつボツになってしまった。あ～あ。

15:06 from web
いま、市役所です。千二小での土曜CDの準備作業は、時間がかかりましたが、なんとか終了しました。失敗した一枚については、ラミネートフィルムを持って市役所にきて、他の会派のらみねーたを借りて作成しました。(実はここでも１枚目失敗して、作り直しました）つくづく今日はラミネート失敗記念日

17:07 from Twitter for Android
今から梅田に移動。会議がありますので。市役所では何だかんだと結構というか、いつもながらというか、バタバタして、あっという間に出かける時間になってしまいました。

by IkebuchiSachiko on Twitter