未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
吹田市名誉市民顕彰式典 吉野彰氏
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今日の午後はメイシアター大ホールで、2019年にノーベル化学賞を受賞された吉野彰さん(千里山出身)の吹田市名誉市民顕彰式典があり、出席しました。
本来なら名誉市民条例ができてすぐにこのような式典を開催する予定だったとのことですが
新型コロナのため延び延びになっていて、ようやく開催できたのですが
吉野さんはリモートでのご出演となりました。
始まる前、「吹田市名誉市民証」とガラストロフィーが舞台横に飾られていましたので、写真撮ってきました。
トロフィーの刻印はちょっとうまく写りませんでした。(残念)
また、式典に先立ち演奏会があり、
吉野さんの出身校である吹田第一中学校の卒業生によるミニコンサートでした。
演奏曲目は、ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8より第一楽章 Allegro con brio
とのことです。
チェロの堀江牧生さんとバイオリンの堀江恵太さんはご兄弟で、ピアノは三浦颯太さんでした。
私は昨日、副議長として今日の流れを聞いていて、演奏があるということは聞いていましたが
どなたが演奏されるのか知らなかったので、メイシアターにきて式次第を見て初めて3人の演奏者の名前を知りました。
さて、市長挨拶、議長挨拶があって、リモートでの吉野さんのあいさつがあり
そのあと、鼎談として、吉野彰さん、仲野徹さん(大阪大学大学院教授)と後藤市長が
漢字1文字が書かれた10枚の色紙の中から吉野さんが選ばれた言葉にちなんだトークを交わされました。
全部覚えているわけではないのですが、取り上げられた漢字は
「若」「極」「化」「偶」(ほかにもあったような、順番も違っているかも)
最後は仲野さんが持っていた色紙の文字「實」でした。
*参加されたOさんが、私とは違ってち密にメモを取っておられてFacebookに記事を掲載されていました。
文字は「若」「極」「化」「負」「偶」「個」「會」「實」の順だったとのことです。
そうだったなぁと思い出しましたが、なぜか「會」の色紙があった記憶がなく
(その文字にまつわるエピソードは記憶していますが)
もしかして一瞬寝落ちしていたのかしら?と思いました(笑)
メモを取っていたわけではなく、録画はもちろん録音もできないので
覚えている中から吉野さんの言葉を少し紹介させていただきますと
〇「極めた」と思っていると次の目標が出てきて、また「極める」を続けていった
〇「失敗」は失敗ではなく、どこでどう間違ったのかを考えることができる
〇もし小学校4年生の時に先生から紹介された『ロウソクの科学』という本に出合っていなかったら、歴史が好きなので歴史の分野に進んでいたかもしれない
〇歴史は過去のことを知るだけでなく、過去のことを知ることにより、未来を予測することができるのではないか
など
大学で化学を学んだ一人として、うなづくところが多々あるお話でした。
お話しいただき、ありがとうございました。
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今日の午後はメイシアター大ホールで、2019年にノーベル化学賞を受賞された吉野彰さん(千里山出身)の吹田市名誉市民顕彰式典があり、出席しました。
本来なら名誉市民条例ができてすぐにこのような式典を開催する予定だったとのことですが
新型コロナのため延び延びになっていて、ようやく開催できたのですが
吉野さんはリモートでのご出演となりました。
始まる前、「吹田市名誉市民証」とガラストロフィーが舞台横に飾られていましたので、写真撮ってきました。
トロフィーの刻印はちょっとうまく写りませんでした。(残念)
また、式典に先立ち演奏会があり、
吉野さんの出身校である吹田第一中学校の卒業生によるミニコンサートでした。
演奏曲目は、ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8より第一楽章 Allegro con brio
とのことです。
チェロの堀江牧生さんとバイオリンの堀江恵太さんはご兄弟で、ピアノは三浦颯太さんでした。
私は昨日、副議長として今日の流れを聞いていて、演奏があるということは聞いていましたが
どなたが演奏されるのか知らなかったので、メイシアターにきて式次第を見て初めて3人の演奏者の名前を知りました。
さて、市長挨拶、議長挨拶があって、リモートでの吉野さんのあいさつがあり
そのあと、鼎談として、吉野彰さん、仲野徹さん(大阪大学大学院教授)と後藤市長が
漢字1文字が書かれた10枚の色紙の中から吉野さんが選ばれた言葉にちなんだトークを交わされました。
全部覚えているわけではないのですが、取り上げられた漢字は
「若」「極」「化」「偶」(ほかにもあったような、順番も違っているかも)
最後は仲野さんが持っていた色紙の文字「實」でした。
*参加されたOさんが、私とは違ってち密にメモを取っておられてFacebookに記事を掲載されていました。
文字は「若」「極」「化」「負」「偶」「個」「會」「實」の順だったとのことです。
そうだったなぁと思い出しましたが、なぜか「會」の色紙があった記憶がなく
(その文字にまつわるエピソードは記憶していますが)
もしかして一瞬寝落ちしていたのかしら?と思いました(笑)
メモを取っていたわけではなく、録画はもちろん録音もできないので
覚えている中から吉野さんの言葉を少し紹介させていただきますと
〇「極めた」と思っていると次の目標が出てきて、また「極める」を続けていった
〇「失敗」は失敗ではなく、どこでどう間違ったのかを考えることができる
〇もし小学校4年生の時に先生から紹介された『ロウソクの科学』という本に出合っていなかったら、歴史が好きなので歴史の分野に進んでいたかもしれない
〇歴史は過去のことを知るだけでなく、過去のことを知ることにより、未来を予測することができるのではないか
など
大学で化学を学んだ一人として、うなづくところが多々あるお話でした。
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