
飛行機で食べ切れなくて、袋のままそっと持ち帰ったパン。
冷凍しておいて(そこまでしなくても💦)、温め直して、半分の厚さに切る。
COSTCOのミニ・ブリーをちぎって載せる。
オレンジのジャムは、フィンランドの人が大好きな「ラッカ」というベリーだ。
暑さで焼けていた庭のフェンネルの葉も、ちぎってきて飾った
ままごと遊びのようなものだが、ブリー・チーズのコクと、甘酸っぱい「ラッカ」と、パンの風味が良く合って、旅の思い出が甦る💓
今日は月曜日。
長い夏休みを終えて今日から仕事へ。
行ってみると、いろいろな事がおこっていた。
まあ、焦っても上手く行く仕事ではないので、流れに身を任せてゆるゆる行こう。
今日は止み間もあるが、冷たい雨が降ったりする。

ヘルシンキの停留所で、強まる雨の中で濡れながら、しょんぼりと一人トラムを待ってたのを思い出しちゃうなぁ🚃🚃🚃
異国を一人旅していると、誰も自分を知らない、自分も誰もしらない、そう今はこの世でひとりぼっちなんだ。という気持ちに襲われることありますから。一瞬ですけどね。そんなのだったのかな。
うふふ。そこまでの深い考えはなくて😊
雨は強くなる。
停留所で降りて、乗り換える。
他の電車は数分置きにどんどん来るのに、自分の乗る電車は15分も待たないといけない。
風も強くなるので、傘をさしても濡れていく。あーあ。
その日は特に目的もなく電車に乗っていて、むしろ電車に乗る事が目的くらいだったのです。
なので仰るように、そんな感傷のようなものも確かに旅のエッセンスだったのかもしれませんね。