先日おっさまに来ていただき、四十九日を終えることができた。これで父も成仏して極楽浄土に行けただろうか。
成仏したとはいえ、お骨はどうしようと思ったが、結局家にまた連れてきた。
お墓に入る準備ができるまで、うちにいてもらうことになった。夫がむしろそれを提案してくれた。夫には感謝しかない。
葬儀の時の写真は(田舎の家みたいに)仏壇のそばの壁に上げてきたので、遺影を選ぶときに次点となった写真を家でプリントアウトした。(私はひそかに裏遺影とよんでそうするつもりでいた😅)
新調した眼鏡をかけた写真は、私の娘が撮ったものだ。地味な父には珍しく、オシャレな感じに写っている。
いつも父が座っていた居間の定位置での写真というのも、父らしくていいんじゃないかなと思う。ちょっとかっこ良すぎるけど。
法要の会食もやめたので、実家近くの料亭の仕出しを頼んで持ち帰り、家で食べた。
夫が外で食べようと言い出して、なんと庭のテーブルで食べることになった。
手間のかかった料理ばかりだが、庭で食べると気分が変わる。
ご飯には名物の「鰻茶漬け」が載っていた。
ちょっとひと段落だけど、墓の用意とか、銀行とか、まだやることはあるなぁ。
今日の報道によると、まだまだ休業も続くことになりそうだから、まあぼちぼちやろう。
今日は友人と電話で話した。
すっぴんなのでビデオ通話はやめといた😅
でもやはり声を聞くと、とても気持ちが上がる。がんばっているけど、やはり人恋しいよね。だれでも。