3月中のチケットがあったので、南門から入り、散策してきました。
入り口でこんなマップをもらう。
森林というか、ちょっとした山道のようなところだから、この地図を見ながらだと、結構わかりにくい。初めての人には難しいんじゃないかな。せめて色でもついてたらと思う。
現地の看板や表示も、薄くなって読めないものも多かった。私は一人で行ったので(いつもながら豪傑)、迷ったらヤバイよねー、シャレにならないよねー、変な人いないでねー、と、色々な不安が浮かびながらの散策だった。
植樹祭に向けてあんなに準備していても、関係ないところはこんなものなのかなー、とちょっと残念な実感を覚える。
途中、いくつかの川、橋、池、湿地がある。それにより、植生や鳥類の種類も多彩になり、面白い。
植樹祭会場は、かなり形が出来上がっていました。もう一息、といったところでした。最後までがんばって作りましょう(^^)
今日見かけた残念ポイントを二つ。
トイレの表示ですが、赤い方だけが子どもを連れています。
公園のトイレは犯罪を招きやすい面もあり、子どもを連れて入る、ということには慎重にしないといけないのはもちろん大前提です。
しかしこのサインだけを見ると、今の言葉で言う「ワンオペ育児」を連想してしまいます。ちょっと嫌な気持ちになるのは私だけでしょうか。
もう一つはこれです。「峠の茶店」風の東屋。茅葺き屋根は風情があります。
しかし、近寄ってみると「30」番の看板の下に「喫煙所」とあるのです。
愛煙家には厳しい時代で気の毒だとは思うのですが、森林のきれいな空気を楽しむ公園内に「喫煙所」があるのには、やはり違和感を感じてしまいました。
今日はこっそり「軽ラン」もしてみました(^^)
前後に用事があったので、今日は全部で2時間ほどの散策でした。今度はおにぎりやコーヒーを持って、ゆっくり歩きたいです。