電気毛布の選び方
タイプを選ぶ
敷くタイプ
敷くタイプの電気毛布は、横になれるよう縦の長さにバリエーションがあるため、自分に合うサイズのモノを選ぶことができます。就寝前に寝床で使うことで体をあたためられるので、体が冷えて眠れない方にもおすすめ。
また、配線の密度をあえて変えている「頭寒足熱配線」のモノであれば、足元をじんわりとあたためてくれます。
掛けタイプ
掛けるタイプの電気毛布はひざ掛けサイズが主流ですが、肩から掛けるのにも便利です。なかには、肩に掛けやすいよう、大きめのサイズに作られているモノもあります。
自宅でゆっくりとくつろぎたいときや、デスクワークにもおすすめ。テレビを見たり、読書をしたりするときなど、ちょっとしたときに使えます。また、薄手のモノであれば収納しやすく、持ち運びにも便利です。
掛敷タイプ
「掛け」と「敷き」を両用できるタイプです。普段はひざ掛けなどとして使いつつ、就寝時には敷いて使いたいという方におすすめ。
ひとつで2役を果たしてくれるので、敷き毛布と掛け毛布をそれぞれ購入する必要がありません。オフシーズンのときの収納も1枚分で済むため、
布の素材
電気毛布の使用素材は多種多様で、素材によって価格もさまざまです。特に、アクリルやポリエステルなどの化学繊維でできたモノは、リーズナブルで購入しやすい傾向があります。
肌触りを重視するのであれば、柔らかいフランネルや、ふんわりとしたコットン素材のモノが最適。化学繊維の商品よりも値段は高めですが、電気毛布を長く使いたい方は、肌触りや使い心地に納得したうえで購入するのがおすすめです。
毛布の大きさ
電気毛布の大きさは、掛け、敷き、掛け敷き両用なのかによって異なります。そのため、用途と体の大きさに合わせたサイズ選びが大切です。一般的に、掛け敷き両用は横幅も縦の長さも大きめ。掛けと敷きのどちらのシーンにも対応できるように考慮しているためです。