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あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

今日も具体的な被災状況が・・・。

2011年03月16日 | 肖像画

 

P80号、P30号の大きなキャンバスがアトリエに準備されました。後は描き始めるだけですけれど、明日も肖像画に関する打ち合わせもあります。じっくり取り組む事が出来るのは今週の末くらいからになりそうです。

昼過ぎにはマンションの補修、ハウスクリーニングに関する立会いがあり、妻に付き合い世田谷区桜新町へ向かいました。何と道路状況は全般的に写真のようにまるで正月休み最中かのようです。行きかう車両の少なさにびっくり致しました。車が立て込んでいるところといえばGSスタンドへ向かう給油を待つ車の列くらいです。通常の半分の時間で到着です。用事を済ませ、時間に余裕が出たことで世界堂さんへ。お願いしていたキャンバスが組み上がったとの午前中の電話もあったことで引き取りに伺いました。世界堂地下駐車場もいつもの混雑ぶりがありません。経済活動に大きく支障が出ていることには間違いありませんね。東京都内はこんな状況になっています。

   

今朝から被災地のTV番組に釘付けになっています。家族の再会の場面や、家族を亡くした方のお話、避難所の様子など・・・もらい泣きせずにはいられません。肖像画のご依頼を頂いている方がお住まいの地震の影響も心配になります。秋田県の方、昨日地震があった富士吉田市の方、岐阜県の方、長野県の方、神奈川県の方皆さん大丈夫でしょうか。心配ですね

今日は月一回の税理士さんがお見えになる日です。電車のアクセスが悪く少し遅れてきましたが、大変だったようです。地震当日は帰宅難民になり、結局事務所内で一晩過ごしたようです。

朝一番の電話は久しぶりでしたが、東京肖像アートフォーラム(現東京肖像研究会)に在籍されていた女優の仕事もされているSさんです。心配してお電話を頂きましたが、Sさんもとりあえずお元気なようです。とりあえずというのは、数か月前まではご入院生活を送られていたようです。近いうちに一度遊びに来て頂ければとお伝え致しました。懐かしくお話をさせていただきました。

 

 

 詳細はクリック吉田肖像美術   

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